「パワーエレクトロニクス」の検索結果

学び情報

2025/01/14
電気測定器を理解するための基礎知識から、よく使われるデジタルマルチメータとデジタルオシロスコープの基礎と使うための注意事項ついて解説する。最後に測定器を長期に渡って安心して使うための校正について解説する。 記事は気軽に読んでいただけるようにするために、可能な限り事前の知識がいらないようにした。 第4回は「オシロスコープ用プローブとは」「10:1受動プローブ」「AC/DC電流プローブ」「高電圧差動プローブ」について述べる。メーカごとに異なるプローブインタフェースや周波数ディレーティングなどの、プローブの選び方/使い方の基本や、安全に使うための注意事項も説明する。パワーエレクトロニクスや高速シリアル通信で使われる差動プローブについても触れる。テクトロニクスの代表的なオシロスコープと受動プローブの組み合わせを一覧表にした。
2024/04/22
本記事では、一般的な呼称のメモリレコーダに分類されるスコープコーダを理解する上で必要な基礎知識を、測定事例や使用上の注意点も含めて4回に分けて解説してきました。 今回は弊社メールマガジン「測友」のコラム「とも通信」担当の矢野が、スコープコーダDL950を担当する脱炭素ビジネス本部 技術部の岩野研二さんとマーケティング部の大越祐輔さんに、DL950を取巻く環境やスコープコーダの強み、新しい取り組みについてお聞きしました。 スコープコーダはオシロスコープとレコーダのいいとこどりをした製品で2つのモードがあり、スコープモードでは通常のオシロスコープと同じ操作法で電圧・電流の波形を観測でき、メモリーレコーダモードではさまざまな物理現象を多点で観測するのに適している。 電圧測定モジュールは高速(200MS/s、14bit、40MHz)から低速(1MS/s、16bit、300kHz)まで8種類、温度測定モジュールは熱電対を直接接続か外部スキャナ経由かで5種類ある。よく使われる熱電対や各種の電流センサを一覧表で示し、熱電対以外の温度センサも概説する。 電流プローブの注意点である周波数特性(最大入力電圧)や、一般のオシロスコープでは使わない絶縁型プローブについても触れる。 スコープコーダが多く使われるメカトロニクス機器やパワーエレクトロニクス機器での利用事例を多く紹介する。 記事を読むための特別な事前知識を必要としない、初めてスコープコーダを使用する人が学ぶための内容になっている。
2024/03/11
本記事では、一般的な呼称のメモリレコーダに分類されるスコープコーダを理解する上で必要な基礎知識を、測定事例や使用上の注意点も含めて4回に分けて解説する。 第4回は、ロジック入力モジュールとロジックプローブ、車載ネットワーク用モジュールを解説する。DL950のFFT解析機能を、代表的な小野測器のFFTアナライザとの比較表で違いを示す。 一般的なノウハウとして波形測定する際のノイズ対策や、交流電源が利用できない環境でポータブル電源を使用する時の留意点を述べる。ノイズ対策の基本的な考え方や具体的な手段を表にした。電子機器のノイズ対策を学びたい方の参考となる解説書も紹介する。 統合計測ソフトウェアプラットフォームIS8000によって、他社計測器を含めた計測システムを構築し、PCで波形観測する事例を図で示す。PCへのデータ転送の方法や、外部ストレージ使用上の注意点も述べる。 スコープコーダが多く使われるメカトロニクス機器やパワーエレクトロニクス機器での利用事例を多く紹介する。 記事を読むための特別な事前知識を必要としない、初めてスコープコーダを使用する人が学ぶための内容になっている。
2024/02/09
本記事では、一般的な呼称のメモリレコーダ に分類されるスコープコーダを理解する上で必要な基礎知識を、測定事例や使用上の注意点も含めて4回に分けて解説する。 第3回はDL950の振動測定用の加速度モジュール、回転体を評価する周波数モジュール、静ひずみや動ひずみを測定するひずみモジュールについて解説する。 振動センサの一覧表や加速度センサの製品例を示す。トルクの定義や、トルク検出器の中で計測器に良く使われる電磁方式を図解する。回転センサの一覧や、代表的な電磁ピックアップを示す。ひずみゲージを概説し、部品が適切な力で締め付けられて緩みがないか確認するボルト軸力センサを紹介する。センサから測定器までの結線図も掲載する。 基礎から学びたい方のために「振動・音響測定、加速度センサ、トルク検出器、ひずみゲージ」の各メーカの学習資料を紹介する。振動、騒音、回転、トルク、ひずみの測定事例として、EV用急速充電器の騒音測定や、パワーエレクトロニクス機器(インバータ/モータ)の試験などを掲載する。 記事を読むための特別な事前知識を必要としない、初めてスコープコーダを使用する人が学ぶための内容になっている。
2024/01/15
本記事では、一般的な呼称のメモリレコーダに分類されるスコープコーダを理解する上で必要な基礎知識を、測定事例や使用上の注意点も含めて4回に分けて解説する。 第2回は、スコープコーダ DL950を例に、本体の構造や電圧、電流、温度測定の入力モジュールについて解説する。 スコープコーダはオシロスコープとレコーダのいいとこどりをした製品で2つのモードがあり、スコープモードでは通常のオシロスコープと同じ操作法で電圧・電流の波形を観測でき、メモリーレコーダモードではさまざまな物理現象を多点で観測するのに適している。 電圧測定モジュールは高速(200MS/s、14bit、40MHz)から低速(1MS/s、16bit、300kHz)まで8種類、温度測定モジュールは熱電対を直接接続か外部スキャナ経由かで5種類ある。よく使われる熱電対や各種の電流センサを一覧表で示し、熱電対以外の温度センサも概説する。 電流プローブの注意点である周波数特性(最大入力電圧)や、一般のオシロスコープでは使わない絶縁型プローブについても触れる。 スコープコーダが多く使われるメカトロニクス機器やパワーエレクトロニクス機器での利用事例を多く紹介する。 記事を読むための特別な事前知識を必要としない、初めてスコープコーダを使用する人が学ぶための内容になっている。

市場動向

2025/08/12
テクトロニクスは毎年7月に技術講演とソリューション展示のTIF(Tektronix Innovation Forum)を開催します。今年は7月3日(木)にステーションコンファレンス東京でTIC(Tektronix Innovation Conference)が行われました。TechEyesOnline取材班(TEO)は展示会場の注目製品を紹介します。ドイツのPE-Systemsは2022年に自動ダブルパルステスタを開発しました。技術者のエヴァンス氏が概要を語ります。双方向DC電源の老舗 Elektro-Automatikは昨年、テクトロニクス・ファミリーになりました。バッテリの充放電試験、インピーダンス測定の新製品と市場を伺います。テクトロニクスは計測器からPCへ超高速データ転送を行う、RPCベースのTekHSIを2024年8月に発表しました。自動計測コーナで従来のVISAとの比較デモを取材します。以上の3つ以外に、展示 10コーナを写真で紹介します。
2025/03/31
日本パワーエレクトロニクス協会(PWEL)はパワエレ業界の発展に貢献すべく、2017年から技術者向けフォーラムを始めました。コロナ禍によってWebに限定していたフォーラムも2024年から会場への参加者を増やし、2025年2月7日(金)には計測器メーカ4社が実機展示を行いました。TechEyesOnline(TEO)は展示場を回り、パワエレの計測器、試験手法の最先端をレポートします。 ガウスメータを初めて国産化した電子磁気工業は磁気計測の老舗です。開発中の直流磁界(静磁場)を可視化する試作品や、軟磁性材のB-H測定などを紹介します。ケミトックスは創業50年、ISO/IEC 17025認定の独立系試験機関です。増加するV-t試験やパワーサイクル試験について伺います。パワエレのソリューションに注力するオシロスコープメーカ3社の展示を写真で紹介します。最後に、セミナー教材を展示しているPWELに現在の事業概要を伺いました。
2024/09/20
キーサイト・テクノロジーはKeysight World 2024 ~ TECH DAYを8月2日(金)に東京駅のJPタワー ホール&カンファレンスで開催しました。ソリューション展示の30コーナの中から、量子コンピュータ(量子制御システム)、パワー半導体(動特性の評価)、電気自動車(バッテリの充放電テスト)、サイバーセキュリティ(OTネットワークの可視化)と、今回もTechEyesOnline(TEO)取材班は最新テクノロジーを紹介します。量子コンピュータ実現に向けて各国が研究を加速し、日本は超電導方式で世界をリードしています。キーサイトは産総研G-QuATから2023年に1000量子ビットシステム(マイクロ波PXI製品)を受注しました。システム概要や量子コンピュータの現状を伺いました。パワーデバイスのワイドバンドギャップ半導体が普及しています。キーサイトは電流プローブなどを開発して動特性評価システムをつくりました。SiCとGaNの違いなどを聞きました。自動車の電動化によって車載バッテリのパックテスト需要が増しています。欧州で実績を伸ばすキーサイトの充放電試験ソリューションを紹介します。工場のシステムがネットワーク経由で狙われ、大きな損害が出ています。対策に使われるネットワーク可視化装置で売上を伸ばす、Nozomi社Guardianが出展されました。
2023/08/18
自技会 (自動車技術会) が主催する技術展、人とくるまのテクノロジー展 2023 名古屋 (Automotive Engineering Exposition、7/5~7) は今年から新会場Aichi Sky Expoで開催されました。計測機器は出展カテゴリー「テスティング」を中心に約30社あり、過去61回の展示会取材で、190社近くを紹介してきたTechEyesOnline (TEO) 取材班は、展示会レポートで取り上げていない興味深い3社の製品を今回も紹介します。組み込み機器市場で有名なDTSインサイトが生産ラインの車載向けデバイス用につくった自動プログラミングシステムは、フラッシュへの書き込みがオンボードからデバイス書きに移行するのを先取りリリース。パワーエレクトロニクス市場に先進的な製品を提供しているMywayプラスは、電動モビリティのモータ、インバータの開発・評価を短縮する提案。パワエレに特化したHILSと大容量500kWまで対応のインバータエミュレータ。産業界からスポーツまで幅広くハイスピードカメラを提供するディテクトで、低速域市場で高シェアの同社が高速度カメラ市場を俯瞰した解説を伺いました。
2018/11/22
TechEyesOnline取材班(TEO)は、2018年10月26日(金)に日本パワーエレクトロニクス協会主催で開催されたパワエレ技術者育成フォーラムの展示会場を取材しました。計測器、半導体などの展示の中から、マクニカの絶縁デバイス、岩崎通信機のロゴスキーコイル電流プローブ、ヤマト科学のUSBオシロスコープをご紹介します。

セミナー情報

2026/04/23
インバータについて実務経験(目安:3年以上)がある方向けのセミナーです。インバータの実務に係る幅広い技術や知識を紹介します。この講座ではインバータ技術を理解するための基本を説明します。インバータ技術の基本とは、インバータの回路はアナログであり、ディジタルでもあり、扱う電気は強電なのに、弱電のような設計をするというようなことです。さらにインバータとつながっているモータや太陽電池などの対応のための周辺の知識です。そのような広い範囲にわたるインバータに係る技術や知識について述べます。 2026-05-22
2026/04/23
パワエレ技術者は電圧共振・電流共振の基本的な回路方式をよく理解した上で、LLCコンバータや非接触給電の設計・開発に臨む必要があります。本セミナでは電圧共振型と電流共振型、およびE級スイッチングを用いたチョッパ回路の動作原理と重要な特性を詳しく説明します。 2026-05-27
2026/04/23
熱設計については、伝熱現象ということで流体力学や熱力学など複雑な学問が絡み合っていたり、現象を表す数式が難解だったりということがあるのですが、私が得られた経験の中でできるだけシンプルにお伝えしようと講義を構成しており、「ΔT=RQ」温度差、熱抵抗、発熱量の3つをいかに把握しそれを設計するかというところに主眼を置いて、講義を進めます。 2026-05-26