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テレダイン・レクロイ、 DisplayPort™ 2.1 PHY コンプライアンステストおよび デバッグソリューションの第 2 世代を発表

テレダイン・レクロイ
2025年12月24日

~アップグレードされたコンプライアンステストソフトウェアによりテスト速度を向上、PHY-Logic デバッグで相互運用性とユーザー満足度を改善~

テレダイン・レクロイ(日本社名:テレダイン・ジャパン、所在地:東京都府中市、代表取締役:原直)は、DisplayPort™ 2.1 物理層(PHY)コンプライアンステストに対応した第 2 世代の自動コンプライアンステストフレームワーク「QualiPHY 2」を発表しました。「QualiPHY 2」ソフトウェアは、テレダイン・レクロイのオシロスコープ上で動作し、PCI Express®、USB、Thunderbolt™、DisplayPort、HDMI®などの高速シリアルデータ技術に対する標準化された物理層試験を自動化します。
新製品「QPHY2-DP2-SOURCE-TX」および「QPHY2-DP2-SINK-RX」は、QPHY2-PC オプションを利用することで、オシロスコープ上だけでなく、ホスト PC 上でのオフライン動作も可能です。

DisplayPort™ 2.1 物理層コンプライアンス テスト対応
第 2 世代自動コンプライアンステストフレームワーク「QualiPHY 2」
DisplayPort™ 2.1 物理層コンプライアンス テスト対応
第 2 世代自動コンプライアンステストフレームワーク「QualiPHY 2」

DisplayPort 2.1 は、超高速ビットレート(UHBR)と複数のシリアルデータレーンを活用し、超高解像度と高速リフレッシュレートを実現します。この性能を確保するためには、CTS(コンプライアンステスト仕様)に基づく広範な試験が不可欠です。しかし、コンプライアンステストに合格した DisplayPort リンクであっても、相互運用性試験で失敗するケースが多く、ユーザー満足度を低下させています。
テレダイン・レクロイの VESA 認定 QualiPHY 2 ソフトウェアは、Source(Tx)と Sink(Rx)の試験を単一フレームワークで自動化し、ラボでの試験効率を大幅に向上させます。さらに、QPHY2-PC ソフトウェアを使えば、取得済みデータを用いたオフライン試験も可能です。これらを組み合わせることで、従来製品に比べて試験時間を大幅に短縮し、ラボのボトルネックを解消します。

QPHY2-DP2.1-SOURCE-TX テスト
QPHY2-DP2.1-SOURCE-TX テスト
SDAX-DP と DP-AUX を使用した SSC 解析
SDAX-DP と DP-AUX を使用した SSC 解析
DP-AUX TDMP を使用したサイドバンドデバッグ
DP-AUX TDMP を使用したサイドバンドデバッグ

コンプライアンステストソリューションの構成

  • UHBR、HBR、RBR すべてに対応する QualiPHY 2 オプション「QPHY2-DP2-SOURCE-TX」「QPHY2-DP2-SINK-RX」、およびオフライン解析用「QPHY2-PC」
  • Unigraf(UCD-323)、Wilder Technologies(DPAC-CAM)の AUX コントローラによる DUT自動化
  • 高速試験と低速サイドバンドデバッグを両立するオシロスコープ WaveMaster 8000HD
  • Sink(Rx)試験時にストレス信号を生成するシグナルクオリティアナライザ Anritsu SQA-R MP1900A
  • ケーブルのデエンベディングや Tx/Rx リターンロス試験、Rx チャネルキャリブレーションのための S パラメータ測定を自動化する高速インターコネクトアナライザ WavePulser 40iX
  • トレーニング中の信号品質を解析するソフトウェア SDA Expert for DisplayPort(SDAX-DP)

VESA PHY CTS は Source と Sink 間の相互運用性試験を規定していませんが、リンク設定時の PHY-Logic 通信が失敗すると、表示接続の切断、タイムアウトや解像度低下が発生する可能性があります。
テレダイン・レクロイの相互運用性デバッグソリューションを使用すれば、それらの問題を解決し、ユーザー満足度を向上させます。

相互運用性デバッグソリューションの構成

  • WaveMaster 8000HD オシロスコープ
    50Ω 高速入力と 1MΩ 低速入力を搭載、SBU/AUX 電気信号とメインリンク高速信号の同時捕捉に最適
  • DP-AUX TDMP および USB-PD TDMP ソフトウェアオプション
    AUX チャネルや USB-C パワーデリバリ メッセージをトリガ・デコードし、Source と Sink のリンクネゴシエーションを効率的にデバッグ。

スコープ/デジタイザ部門バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーの Tyler Cox は、「テレダイン・レクロイは、迅速かつ効率的な DisplayPort 2.1 PHY 適合試験に対応し、さらに開発者が DisplayPort 2.1の UHBR 速度で最高性能を実現し、エンドユーザーの期待に応えられるよう、相互運用性デバッグツールを提供できることを嬉しく思います。」と述べています。

製品・ソリューションの詳細はこちら

https://ja.teledynelecroy.com/displayport-phy-test/
https://ja.teledynelecroy.com/resources/details.aspx?doctypeid=2&mseries=654

Teledyne LeCroy, Inc.について

ニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置く、Teledyne LeCroy, Inc. (テレダイン・レクロイ) は、性能検証、コンプライアンス試験、複雑な電子システムのデバッグを迅速かつ徹底的に行うための先進的なオシロスコープ、プロトコル・アナライザ、その他のテスト機器を製造・販売するリーディングカンパニーです。1964 年の創業以来、当社は「Time-to-Insight」を向上させる革新的な製品に強力なツールを組み込むことに注力してきました。
解析結果を得るまでの時間を短縮することで、ユーザーは複雑な電子システムの欠陥を迅速に発見して修正することができ、様々なアプリケーションや製品の市場投入までの時間を劇的に短縮することができます。
詳細は公式サイト、(本社:https://www.teledynelecroy.com/ 日本:https://ja.teledynelecroy.com/)をご覧ください。

※)製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。
© 2025 by Teledyne LeCroy. All rights reserved.

本プレスリリースに関する問合せ先

テレダイン・ジャパン株式会社
(テレダイン・レクロイ)
〒183-0006 東京都府中市緑町 3-11-5
TEL: 042-402-9400 FAX: 042-402-9586
E-mail: lecroy_infojapan@teledyne.com
公式HP: https://ja.teledynelecroy.com/

テレダイン・レクロイ

テレダイン・レクロイ

Teledyne LeCroy, Inc. は、1964年に素粒子物理学のメーカーとして発足しました。
この分野の実験は、巨大な加速器を使って新たな素粒子を発見する非常にアカデミックな分野で、多くのノーベル賞受賞者を輩出しています。
そのTeledyne LeCroy, Inc.が、この分野で培った技術を活かして1986年に初めて高速ロングメモリのデジタル・オシロスコープを開発いたしました。以来、「見たい現象を、確実に捉え忠実に表示する」テレダイン・レクロイの測定器に対する哲学を実践しています。テレダイン・レクロイにしか捉えられない信号があるという事実は、この測定器哲学の正しさの証明でもあります。

テレダイン・ジャパン株式会社(旧レクロイ・ジャパン株式会社)は、米国テレ ダイン・レクロイ社(正式名称:テレダイン・レクロイ・インコーポレイテッド、旧レクロイ・コーポレーション)の100%出資の子会社として1990年9月に設立されまし た。東京と大阪の拠点から、テレダイン・レクロイ社の開発する最先端の電子測定器を 日本のエンジニアの皆様に提供し、半導体や電子機器の研究開発に多大な貢献を行っています。

Teledyne Lecroyが買収したFrontline社の製品(bluetoothプロトコルアナライザなど)はコーンズテクノロジーが販売。
連絡先:コーンズテクノロジー(株) 電子デバイス部 インタラクティブ・ソリューションチーム
TEL:03-5427-7564、E-MAIL:ctl-is@cornes.jp