1. トップ
  2. >プレスリリース一覧
  3. >テレダイン・レクロイ、高速化する伝送路の評価・不良解析を初心者からエキスパートまで支援

テレダイン・レクロイ、高速化する伝送路の評価・不良解析を初心者からエキスパートまで支援

テレダイン・レクロイ
2025年06月18日

~手軽で高度な伝送路評価でお客様の課題解決を後押しします~

テレダイン・レクロイ(日本社名:テレダイン・ジャパン、所在地:東京都府中市、代表取締役:原 直)は、この度、高速伝送路の評価と不良解析に焦点を当てたイベントを実施いたします。専門知識の有無にかかわらず、どなたでも理解しやすい測定技術と解析手法を紹介することで、お客様の課題解決のお手伝いをいたします。

近年、PCI ExpressやUSB4、自動運転車向けの車載ネットワークの高速化に伴い、プリント基板やケーブル、コネクタなどのインターコネクト評価の重要性が高まっています。コンポ―ネント単体のコンプライアンス試験の合格だけでは通信品質を保証できず、基板やケーブルによる品質劣化が通信障害となるケースが増加しており、迅速な不良要因特定が不可欠となります。

本イベントでは、初心者でも理解しやすい測定の原理や課題解決手法を「実践的な入門書」、「オンライン・ライブセミナー」や各種資料等を通じて継続的に学べる機会を提供いたします。
また、高価なネットワークアナライザを用いずに、専門知識がなくても扱いやすく、かつ高度な解析も可能な伝送路評価を行うためのテレダイン・レクロイ独自のソリューションも紹介いたします。
さらに、より深い知識を求める技術者にも役立つ世界的なシグナルインテグリティの専門家である「Eric Bogatin博士の資料やウェビナー」等も順次ご紹介します。

本イベントを通じ、高品質な製品を短期間で開発・製造するためのサポートを提供いたします。

◆入門書、入門編セミナー、製品紹介ショートビデオの詳細

  • 『テレダイン・レクロイの 高速伝送路評価/不良解析入門』
    https://go.teledynelecroy.com/l/48392/2025-06-03/8qfs8f
    プリント基板、コネクタ、ケーブル等による信号劣化でお困りの方必見!
    トラブルの謎を解く、初心者にもおすすめの入門書です。
  • 『プリント基板/ケーブル等、高速伝送路評価/不良解析セミナー(第1回)入門編』
    【イベント概要】
    高速伝送路評価・不良解析の基本が学べる、初心者も経験者も必聴のセミナー
    日 時: 2025年7月9日(水)11:00~12:00
    形 式: オンライン・ライブセミナー(無料/事前登録制)
    詳細・申込み: https://x.gd/uVpnU

◆今後提供予定の資料(準備整い次第、順次ご案内予定)

  • TDRソリューションカタログ
    役立つ課題解決の事例集
  • Eric Bogatinの経験則シリーズ 全32回
    シグナルインテグリティの専門家 Eric Bogatin博士による技術者必見のシリーズ

【Teledyne LeCroy, Inc.について】

ニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置く、Teledyne LeCroy, Inc. (テレダイン・レクロイ) は、性能検証、コンプライアンス試験、複雑な電子システムのデバッグを迅速かつ徹底的に行うための先進的なオシロスコープ、プロトコル・アナライザ、その他のテスト機器を製造・販売するリーディングカンパニーです。1964年の創業以来、当社は「Time-to-Insight」を向上させる革新的な製品に強力なツールを組み込むことに注力してきました。解析結果を得るまでの時間を短縮することで、ユーザーは複雑な電子システムの欠陥を迅速に発見して修正することができ、様々なアプリケーションや製品の市場投入までの時間を劇的に短縮することができます。
詳細は公式サイト、(本社:https://www.teledynelecroy.com/ 日本:https://ja.teledynelecroy.com/)をご覧ください。

※)製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。
© 2025 by Teledyne LeCroy. All rights reserved.

【本プレスリリースに関する問合せ先】

テレダイン・ジャパン株式会社
(テレダイン・レクロイ)
マーケティング 広報担当 鶴見
TEL:042-402-9400 (代表)
Email:lecroy_infojapan@teledyne.com
公式HP:https://ja.teledynelecroy.com/

テレダイン・レクロイ

テレダイン・レクロイ

Teledyne LeCroy, Inc. は、1964年に素粒子物理学のメーカーとして発足しました。
この分野の実験は、巨大な加速器を使って新たな素粒子を発見する非常にアカデミックな分野で、多くのノーベル賞受賞者を輩出しています。
そのTeledyne LeCroy, Inc.が、この分野で培った技術を活かして1986年に初めて高速ロングメモリのデジタル・オシロスコープを開発いたしました。以来、「見たい現象を、確実に捉え忠実に表示する」テレダイン・レクロイの測定器に対する哲学を実践しています。テレダイン・レクロイにしか捉えられない信号があるという事実は、この測定器哲学の正しさの証明でもあります。

テレダイン・ジャパン株式会社(旧レクロイ・ジャパン株式会社)は、米国テレ ダイン・レクロイ社(正式名称:テレダイン・レクロイ・インコーポレイテッド(旧レ クロイ・コーポレーション))の100%出資の子会社として1990年9月に設立されまし た。東京と大阪の拠点から、テレダイン・レクロイ社の開発する最先端の電子測定器を 日本のエンジニアの皆様に提供し、半導体や電子機器の研究開発に多大な貢献を行っています。