2025/01/30
光量子コンピュータの 60GHz 動作が可能に、量子もつれ生成を 1000 倍以上に高速化
東京大学大学院工学研究科と NTT は、従来の 1000 倍以上高速なピコ秒スケールの量子もつれの生成とリアルタイムな観測に成功したと発表した。今回の実験ではクロック周波数として 60GHz を実現しており、数 GHz のクロック周波数が限界となっている古典コンピュータを大幅に上回る超高速光量子コンピュータの実用化にさらに近づいたとする。 [続きを読む]
提供元 : MONOist