.png)
商品説明
2つの回転体からの独立した回転信号を受け、それぞれの 回転速度ならびに回転比・回転差を演算・表示する 2 ch ディジタル回転計です。各 ch 入力信号は独立した係数補正機能により0.0001 ～ 99.999倍まで任意設定が可能なため、計測対象・用途目的に応じて、 回転速度に加えて、回転速度に比例した任意の物理量へ変換することが出来ます。
これにより、例えば、ライン速度比、速度差の計測や鉄板・製紙・アルミ等の圧延工程での圧下率(伸び率)・ドロー(引っ張り率)・スリップ率などの製造ライン計測アプリケーションに広く応用することができます。 さらに、チャンネル毎に独立した上下限2段の内蔵コンパレータ機能により、回転体の監視・制御用としてお使いいただけます。
用途や使用環境に応じ、弊社の豊富な電磁式・磁電式回転検出器や光電式検出器、ロータリエンコーダと組み合わせることで、最適な計測・制御システムの構築が可能です。
2つの回転体からの信号を演算表示
各チャンネル独立の係数補正機能により回転速度に比例した任意物理量へ変換可能
上下限2段のコンパレータ機能を内蔵
2 ch 演算機能により、回転差、回転比、圧下率、ドロー、変化率((B - A)/A)、回転方向*を表示
低速から高速まで広範囲レンジの回転計測が可能(入力周波数: 0.6 mHz ～ 100 kHz)
低価格 従来機種(弊社同等回転計 QW-163B)の約1/4以下
出力機能として BCD、アナログ、コンパレータ、RS-232C を標準装備
取り付け易い DIN 規格サイズ( 144 × 72 )
2つの表示部 - 計数値を表示するメイン表示部と設定項目(コンパレータ設定値、係数値等)を表示可能なサブ表示部(2段) - を採用
商品スペック
＞＞もっと見る【適合検出器】弊社 MP シリーズ電磁式・磁電式検出器、 LG シリーズ光電式検出器、RP シリーズロータリエンコーダ等
【入力インピーダンス】10 kΩ 以上(100 kHz において)
【入力 ch 数】2 チャンネル
【入力増幅形式】AC/DC (切換式)
【測定方式】周期演算方式、ゲート演算方式(切替式)
【回転速度直読演算機能】係数設定範囲: 0.0001 ～ 99.999
【2ch 演算機能】差、比、変化率
【回転方向測定機能】2 相ロータリエンコーダ使用時、極性表示にて回転方向を表示
【メイン表示部】緑色 7 セグメント LED,表示範囲:0 ～ ±999999 (0.00 ～ 9999.99 %)
【サブ表示部】LCD モジュール,表示文字数 16 文字 ×2 段
【AC 増幅部】信号波形:正弦波または方形波, 信号電圧範囲:正弦波 0.2 ～ +45 Vrms、方形波 0.6 ～ 63 Vp-p,信号周波数範囲:1 Hz ～ 100 kHz
【DC 増幅部】信号波形:パルス幅 4 μs 以上の方形波,信号電圧範囲: Hi レベル +4 ～ 30 V、Lo レベル -1 ～+1 V,信号周波数範囲: 0.0006 Hz ～ 100 kHz
【コンパレータ機能】設定段数: 2 段,設定範囲: 0 ～ ±999999,出力項目:UPPER/GOOD/LOWER,出力形式:半導体リレーメイク接点(DC 30 V、0.1 A)
【アナログ出力】変換方式:12 bit D/A 方式,電圧範囲:0 ～ ±10 V/F.S(F.S = Full Scale は任意設定可)
【BCD 出力】正・負論理(切替可)、 6 桁パラレル,出力形式:オープンコレクタ
【RS-232 出力】ボーレート: 2400、4800、9600 bps
【センサ用供給電源】DC 5 V ± 0.25 V (max 150 mA) AchとBchのトータル値にて,DC 12V ± 0.6 V (max 150 mA) Ach、Bchの各chにつき
【電源】AC 100 V ～ 240 V 50/60 Hz 45 VA
【使用温度範囲】0 ～ 40 ℃
【保存温度範囲】-10 ～ 55 ℃
【湿度範囲】Max 95 % (但し、結露しないこと)
【外形寸法】144 (W) × 72 (H) × 210 (D) mm
【質量】約 1.5 kg
【付属品】電源ケーブル X 1本、パネル取付け金具 X 1 セット、スタンド足 X 1 セット、ゴム足 X 1セット、端子台ソケット(5pin) X 1個、(10pin) X 2個、単位シール X 1セット、取扱説明書 X 1部
関連資料ダウンロード
該当するカタログが無い場合もありますので、ご了承ください。
レビュー
レビュー投稿へのご協力をよろしくお願いいたします。
その他の回転計・トルクメータ
サービス紹介
-2.png)
関連記事
