KJM6775は、CD、DVD等、光ディスク関連の. ジッタ測定を行う装置です。光ディスク関連におけるRF信号のジッタ測定はDVDブック(DVD Specifications for Read-Only Disc. Ver 1.0 Aug 1996)により、タイムインターバル方式で測定を行うことが主流となっています。
さらに最近の光ディスク市場では様々なメ ディアが出現しており、それにともなうドライブ の高速回転化も進んでいます。
KJM6775は、RF to CLOCKジッタ、Bi-PHASEジッタ、WOBBLEジッタの3つのジッタ測定が可能であり、
RF to CLOCKジッタでは、最高周波数220MHz、最高74MSPSの高速処理を実現。
入力データをヒストグラムとして蓄積し、まとめてデジタル演算するので、アーミング、アーミングディレー、インヒビットの3機能を組み合わせ、単発信号やディスクの一部分のみの演算が可能。