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438-II/Basic 電力品質とモータアナライザ フルーク
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商品説明

■主な機能Fluke 438-2 は理想的なポータブル・モーター分析テスト・ツールです。
三相および単相配電システムの電力品質問題の検出、予測、防止、トラブルシューティングを支援し、モーター性能評価を効果的に行うために必要な機械情報と電気情報を取得できます。
・ダイレクト・ドライブのモーター、および特定の可変周波数ドライブ・システムにより駆動されるモーターの主要パラメーター (トルク、RPM、機械動力、モーター効率など) の測定
・ディレーティング係数を負荷に対してプロットして、動的にモーターを分析 (NEMA ガイドライン準拠)
・機械動力と効率を計算。機械センサーは不要で、入力コンダクターに接続するだけで準備完了
・電圧、電流、電力、皮相電力、力率、高調波歪み、不均衡などの電力パラメーターを測定し、モーター効率に影響する特性を検出
・ディップ、スウェル、過渡電流、高調波、不均衡などの電力品質の問題を特定
・PowerWave データ技術により RMS データをすばやく捕捉。電気システムの変動 (発電機の始動、UPS 切り換えなど) を示す半周期平均と波形を表示
・設定不要で使える波形捕捉機能は、すべてのモードで、検出されたイベントごとの 100/120 サイクル (50/60 Hz) を捕捉
・自動過渡電流モードでは、全位相同時に 200 kS/s で最高 6 kV まで波形データを捕捉
・Fluke Connect(TM)対応* – Fluke Connect モバイル・アプリや PowerLog 430-2 デスクトップ・ソフトウェアを使って、機器上でデータを表示できます。
・工業用基準に準拠した安全性。現場測定用として 600 V CAT IV/1000 V CAT III に適合
Fluke 438-II の機械計測機能
モーター・トルク
モーターから生じ、被駆動側の機械負荷に伝達される回転力を計算します (lb ft または Nm 単位で表示)。
モーター・トルクは、電気モーターが駆動する回転機器の瞬時機械性能の特徴を示す、唯一最大の重要な変数です。
モーター速度
Fモーター・シャフトの回転速度を瞬時に測定できます。モーター速度をモーター・トルクと組み合わせると、電気モーターが駆動する回転機器の機械性能についてスナップショットを得ることができます。
モーターの機械的負荷
モーターが生成する実際の機械動力を測定し (hp または kW 単位で表示)、モーター電流に限定せずに、過負荷条件への直接的な関連が分かります。
モーター効率
機械、アセンブリ・ライン、工場、施設内の各モーターについて、有効な機械的動力への電力の変換効率を示します。
各モーターの効率を適切に集計すると、全効率 (集計) を見積もることができます。
観察した作動条件で期待されるモーター効率と比較すれば、モーターのエネルギー非効率性に起因するコストを定量化できます。
処理方法
独自のアルゴリズムにより、Fluke 438-2 電力品質/モーター・アナライザーでは、三相電流と電圧の波形を使ってモーター・トルク、速度、負荷、効率を 1 秒の更新レートで計算します。
電圧/電流波形の観察から得られるモーターのエア・ギャップ磁界を基に測定します。
機械センサーと煩わしい無負荷モーター・テストは不要なので、電気モーターの全体的性能を従来よりも短時間で分析できます。
モータのタイプ
Fluke 438-II は、ダイレクト・ドライブのモーターおよび可変周波数駆動 (VFD) 方式のモーターのどちらでも解析できます。
VFD は、電圧/周波数レンジが 40Hz ~ 70Hz、搬送波のレンジが 2.5kHz ~ 20kHz の電圧制御システム (VSI) を備えている必要があります。
電気モーター分析
Fluke 438-2 では、電気パラメーターの全項目が提供されます。
モーター分析を開始する前に、基準電力品質測定を実施して、基準値に対して電気設備出力の高調波と不均衡の状態を評価するようお勧めします。
高調波と不均衡の特性はモーター性能に深刻な影響を与えるおそれがあるためです。
モーター分析モードでは、結果が電気性能、機械性能、ディレーティングの分類で集計されます (NEMA 推奨に準拠)。
わかりやすい 4 色表示の重要度スケールにより、定格電力、力率、不均衡、高調波などの推奨電気パラメーター・レベルとの関連で、モーター性能を表示します。
機械動力については、機械出力とモーター・トルクおよび速度を瞬時に表示できます。瞬時に機械出力と電力を比較して、効率をライブ測定できます。

商品スペック

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■ドライブ測定の詳細
【モータのタイプ】 三相非同期 (誘導モーター)
【電源の供給源】 可変周波数ドライブ
【モーターの周波数レンジ】 40Hz ~ 70Hz
【公称 V/f 曲線を基準とした過電圧/不足電圧 (%)】 -15% ~ +15%
【搬送周波数レンジ】 2.5kHz – 20kHz
Fluke 438-II が対応している可変速度ドライブ技術
【インバーターのタイプ】 VSI のみ (電圧制御)*
【制御方式】 V/f 制御、開ループ・ベクトル、閉ループ・ベクトル、エンコーダー使用。
【周波数】 40 Hz ~ 70 Hz
* VSI ドライブは最もよく使用されている駆動方式です。
もう 1 つの方式である CSI ドライブは、より高い電力のアプリケーションに使用されています。
Fluke 438-II が対応していない可変速度ドライブ技術
【インバーターのタイプ】 CSI (電流源インバーター)
【モーターのタイプ】 非同期方式 (DC、ステッピング、永久磁石など)
【モーター周波数】 40 Hz ~ 70 Hz
■本体仕様
3 線接続の直入れ始動モーターで、機械測定を実施することができます。
■モーター測定
機械モーター出力
【レンジ-分解能-確度-デフォルトのリミット】 0.7kW~746kW - 0.1kW - ±3%※ - 100%=定格出力
【レンジ-分解能-確度-デフォルトのリミット】 1hp~1000hp - 0.1hp - ±3%※ - 100%=定格出力
トルク
【レンジ-分解能-確度-デフォルトのリミット】 0Nm~10,000Nm - 0.1Nm - ±5%※ - 100%=定格トルク
【レンジ-分解能-確度-デフォルトのリミット】 0lbft~10,000lbft - 0.1lbft - ±5%※ - 100%=定格トルク
rpm
【レンジ-分解能-確度-デフォルトのリミット】 0rpm~3,600rpm - 1rpm - ±3%※ - 100%=定格rpm
効率
【レンジ-分解能-確度-デフォルトのリミット】 0%~100% - 0.001 - ±3%※ - 該当なし
不均衡 (NEMA)
【レンジ-分解能-確度-デフォルトのリミット】 0%~100% - 0.001 - ±0.15% - 0.05
高調波電圧*係数 (NEMA)
【レンジ-分解能-確度-デフォルトのリミット】 0~0.20 - – - ±1.5% - 0.15
不均衡ディレーティング*係数
【レンジ-分解能-確度-デフォルトのリミット】 0.7~1.0 - – - 参考値 - 該当なし
高調波ディレーティング*係数
【レンジ-分解能-確度-デフォルトのリミット】 0.7~1.0 - – - 参考値 - 該当なし
総 NEMA ディレーティング*係数
【レンジ-分解能-確度-デフォルトのリミット】 0.5~1.0 - – - 参考値 - 該当なし
注1) ディレーティング係数は、可変周波数ドライブによって駆動されるモーターには適用されません。
注2)モーター設計タイプ NEMA A、B、C、D、E と、IEC タイプ H、N に対応。
注3)定格トルクは定格出力と定格速度から計算。
注4)モーター測定の更新レートは 1 秒ごと。
注5)デフォルトの傾向期間は 1 週間。
※モーター設計タイプ [その他] を選択した場合は 5% の誤差を追加。
仕様は定格出力 30% を上回るモーター出力に対して有効
仕様は安定した作動温度下で有効。温度を安定させるには、モーターを最大負荷で少なくとも 1 時間運転
(モーターが 50 HP 以上の場合は 2 ~ 3 時間)
■電気仕様
ボルト
Vrms (AC + DC)
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 Fluke435-II - 1V~1000V 相およびニュートラル - 0.01V - 公称電圧の±0.1%****
Vpk
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 – - 1Vpk~1400Vpk - 1V - 公称電圧の5%
電圧クレスト・ファクター (CF)
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 – - 1.0>2.8 - 0.01 - ±5%
Vrms½
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 Fluke435-II - - 0.1V - 公称電圧の±0.2%
Vfund
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 Fluke435-II - - 0.1V - 公称電圧の±0.1%
電流 (クランプ確度を除く確度)
電流 (AC + DC)
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 i430-Flex1x - 5A~6000A - 0.0416666666666667 - ±0.5%±5カウント
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 i430-Flex10x - 0.5A~600A - 0.1A - ±0.5%±5カウント
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 1mV/A1x - 5A~2000A - 1A - ±0.5%±5カウント
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 1mV/A10x - 0.5A~200A(ACのみ) - 0.1A - ±0.5%±5カウント
Apk
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 i430-Flex - 8400Apk - 1Arms - ±5%
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 1mV/A - 5500Apk - 1Arms - ±5%
クレスト・ファクター (CF)
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 – - 1~10 - 0.01 - ±5%
Amps½
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 i430-Flex1x - 5A~6000A - 0.0416666666666667 - ±1%±10カウント
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 i430-Flex10x - 0.5A~600A - 0.1A - ±1%±10カウント
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 1mV/A1x - 5A~2000A - 1A - ±1%±10カウント
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 1mV/A10x - 0.5A~200A(ACのみ) - 0.1A - ±1%±10カウント
Afund
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 i430-Flex1x - 5A~6000A - 0.0416666666666667 - ±0.5%±5カウント
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 i430-Flex10x - 0.5A~600A - 0.1A - ±0.5%±5カウント
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 1mV/A1x - 5A~2000A - 1A - ±0.5%±5カウント
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 1mV/A10x - 0.5A~200A(ACのみ) - 0.1A - ±0.5%±5カウント
ヘルツ
Hz
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 Fluke435(公称50Hz) - 42.500Hz~57.500Hz - 0.001Hz - ±0.01Hz
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 Fluke435(公称60Hz) - 51.000Hz~69.000Hz - 0.001Hz - ±0.01Hz
電源
W (VA、var)
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 i430-Flex - 最大6000MW - 0.1W~1MW - ±1%±10カウント
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 1mV/A - 最大2000MW - 0.1W~1MW - ±1%±10カウント
力率 (Cos j/DPF)
【モデル-測定レンジ-分解能-確度】 – - 0~1 - 0.001 - 公称負荷条件で±0.1%
※以下、詳細はメーカホームページ参照

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