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1760 三相電力品質レコーダー フルーク
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商品説明

最も要求が厳しい電力品質試験向けのクラス A コンプライアンス

Fluke 1760 三相電力品質レコーダーは、高度な電力品質分析および一貫したコンプライアンス試験向けであり、IEC 61000-4-30 クラス A に完全に準拠しています。
この電力品質モニターは、中低電圧用の送電網での、家庭向け電気と工業配電系統の分析向けに設計されており、しきい値、アルゴリズム、および測定選択をカスタマイズできる柔軟性を備えています。
1760 電力レコーダーは、ユーザーが選択したパラメーターについて最も包括的な詳細情報を捕捉します。

■用途
詳細障害分析 ––– 問題緩和と予防保守のために機器機能不全の根本的原因を検出する高速過渡解析を実行します。高速過渡オプションには 6000 V の測定範囲があり、落雷のような非常に短いインパルスの捕捉を可能にします。
クラス A サービス品質コンプライアンス ––– 引込口での入力電力品質を検証します。Fluke 1760 はクラス A コンプライアンスであることから、きわめて信頼性の高い検証ができます。
複数の場所でのイベント相関 ––– GPS の時間同期を利用すると、設備の内部と外部にかかわらず、ユーザーは、障害がどこで最初に発生したかすばやく検知できます。
電気分離と直流カップリング ––– 種類の異なる電力系統上での完全な測定を可能にします。たとえば、バッテリー電圧と電力出力を同時に記録することにより UPS システムをトラブルシュートします。
電力品質および電力負荷調査 ––– 設置の前にクリティカル・システムとの互換性を検証するために基線電力品質を評価し、負荷を加える前に電気系統容量を確認できます。

■主な機能
•クラス A に完全準拠: 厳格な IEC 61000-4-30 クラス A 国際規格に基づきテスト可能
•GPS 時間同期: 他の計器からのイベントやデータをデータセットと正確に関連付け
•柔軟で、詳細に設定可能なしきい値およびスケール・ファクター: 障害の検出および記録の詳細な基準を定義することにより、ユーザーが問題を正確に特定可能
•UPS (40 分間): 重要なイベントを見逃さない。中断や停電の開始と終了を記録し、原因の特定を支援
•10 MHz、6000 Vpk 波形捕捉: 最短のイベントでも詳細情報を取得
•2 GB のデータ・メモリー: 長期間にわたり多数の電力パラメーターの詳細な同時記録が可能
•多機能なソフトウェアが付属: 原因解析のためのトレンド図、統計的概要、レポート作成、およびオンライン・モードでのリアルタイム・データ・モニタリングが可能
•プラグ・アンド・プレイ: 自動的なセンサー検出による迅速なセットアップが可能。センサーには機器から電源が供給され、バッテリーは不要
•丈夫な現場作業向け設計: 絶縁されたハウジングおよび回転部品のないソリッドステート設計により、どのような条件でも信頼性が高い試験が可能

商品スペック

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■測定機能の概要
【統計的評価】 ITIC、CEBEMA、ANSI などの、EN50160 および DISDIP の表に基づく電力品質統計
【イベント・リスト】 ディップ、スウェル、および中断は検出され、イベント・リストに保存されます。さらに、発生したトリガーは、イベントを生成し、このリストに追加されます。
【イベント・リスト】 イベント・リストは、イベントが発生した正確な時間、持続時間、および規模を示します。さらに詳細な原因解析をする目的で、これらのイベントをいくつかの属性によってソートし、特定イベントを選択できます。
【イベント・リスト】 トリガーが発生した場合の、RMS 値、過渡現象、および高速過渡現象は保存できます。
【連続的な記録】 Fluke 1760 は、以下について、RMS 値と共に、対応する最小および最大値を記録します。
・電圧
・電流
・電力 P、Q、S
・力率
・kWh
・フリッカー
・不平衡
・周波数
・高調波/次数間高調波
【連続的な記録】 次の時間集計により連続的に記録

10 min
任意の間隔、たとえば 15 分、2 時間
【トリガーされた記録 - RMS】 集計時間は、10 ミリ秒 (1/2 サイクル)、20 ミリ秒 (1 サイクル)、200 ミリ秒 (10/12 サイクル)、または 3 秒 (150/180 サイクル) の間で調整できます。
【トリガーされた記録 - RMS】 RMS 値、高調波、および次数間高調波の計算は電力周波数に同期して行われます。
【トリガーされた記録 - RMS】 高調波と次数間高調波の基本的な集計は 200 ミリ秒
【トリガーされた記録 - オシロスコープ】 サンプルレートは 8 つのチャンネルすべてで 10.24 kHz
【トリガーされた記録 - 高速過渡現象】 高速過渡現象のチャンネル 1-4 FFT では、サンプルレートは 100 kHz ~ 10 MHz の間で選択可能
【本線信号】 位相と N コンダクター、電圧と電流
【オンライン・モード】 変動リフレッシュレート。この機能は、計器セット・アップを検証し、オシロスコープ、過渡現象、およびイベントをすばやく概観できます。

■汎用データ
【固有不確かさ】 基準条件を参照。2 年間保証
【品質システム】 ISO 9001: 2000 に基づき開発、製造
【環境条件 - 動作温度範囲】 0 °C ~ +50 °C
【環境条件 - 作動温度範囲】 -20 °C ~ +50 °C
【環境条件 - 保管温度範囲】 20 °C ~ +60 °C
【環境条件 - 基準温度】 23 °C ± 2 K
【環境条件 - 気候クラス】 B2 (IEC 654-1) -20 °C ~ +50 °C
【環境条件 - 最大動作高度】 2000 m: 最大600 V CAT IV*、電源: 300 V CAT III 5000 m: 最大 600 V CAT III*、電源: 300 V CAT II
* センサーに依存
【基準条件 - 環境温度】 23 °C ± 2 K
【基準条件 - 電源】 230 V ± 10 %
【基準条件 - 電力周波数】 50 Hz/60 Hz
【基準条件 - 信号】 公表入力電圧UDIN
【基準条件 - 平均化】 10 分間隔
【ハウジング】 絶縁された丈夫なプラスチック・ケース
【EMC - エミッション】 IEC/EN 61326-1 に基づくクラス A
【EMC - イミュニティ】 IEC/EN 61326-1
【電源 - レンジ】 AC: 83 V ~ 264 V、45 ~ 65 Hz
【電源 - レンジ】 DC: 100 V ~ 375 V
【電源 - 安全規格】 IEC/EN 61010-1、第 2 版
【電源 - 安全規格】 300 V CAT III
【電源 - 電力消費】 最大54 VA
【電源 - バッテリー・パック】 NiMH、7.2 V、2.7 Ah
電源障害の場合、内蔵電池が 40 分間、動作を維持します。その後、電池の残容量がなくなった場合には、Fluke 1760 の電源はオフになり、電源が回復するとすぐに、前回使用したセッティングで測定を継続します。バッテリーはユーザーが交換できます。
【ディスプレイ】 Fluke 1760 には、8 つのチャンネル、相順、電源 (本線または電池)、メモリ使用量、時間同期、およびデータ転送のステータスのための LED インジケーターがあります。
【ディスプレイ - 電源 LED】 ・継続点灯: 本線からの通常電源供給。
【ディスプレイ - 電源 LED】 ・消灯: 停電時に内部電池から給電している場合。
【ディスプレイ - チャンネル LED】 1 つのチャンネルにつき 3 色 LED が次の状態を示す:
【ディスプレイ - チャンネル LED】 ・過負荷状態
【ディスプレイ - チャンネル LED】 ・不足負荷状況
【ディスプレイ - チャンネル LED】 公称範囲中の信号レベル
【データ・メモリー】 2 GB フラッシュ・メモリー (一部モデルのみ)
【メモリー・モデル】 線形
【インターフェイス】 イーサネット (100 MB/s)、Windows® 98/ME/NT/2000/XP と互換性あり。RS-232、RS-232 経由の外部モデム
【RS-232 のボー・レート】 9600 ボー ~ 115 k ボー
【外形寸法】 325 mm x 300 m x 65 mm(高さ x 幅 x 奥行)
【重量】 約4.9 kg(アクセサリーを除く)
【保証期間】 2 年
【校正間隔】 クラス A には 2 年ごとを推奨、それ以外では 1 年ごと

■信号調整
【50 Hz システムのレンジ】 50 Hz ± 15 % (42.5 Hz ~ 57.5 Hz)
【60 Hz システムのレンジ】 60 Hz ± 15 % (51 Hz ~ 69 Hz)
【分解能】 16 ppm
【50 Hz 電力周波数用サンプリング周波数】 10.24 kHz、サンプリングレートは本線周波数と同期されます。
【周波数測定の不確かさ】 < 20 ppm
【内部クロックの不確かさ】 < 1 秒/日
【測定間隔】 IEC 61000-4-30 クラス A に基づく間隔値の集計
【測定間隔 - 最小値/最大値】 半サイクル、たとえば、50 Hz での 10 ミリ秒 RMS 値
【測定間隔 - 過渡現象】 1 つのチャンネルにつきサンプルレート 100 kHz ~ 10 MHz
【高調波】 IEC 61000-4-7:2002 に基づく: 200 ミリ秒
【フリッカー】 EN 61000-4-15:2003 に基づく: 10 分 (Pst)、2 時間 (Plt)

■測定入力
【入力数】 電圧および電流計測用の 8 つの電気的に分離された入力。
【センサー安全性】 最大 600 V CAT IV、センサーに依存
【基本的な安全性】 300 V CAT III
【公称電圧 (RMS)】 100 mV
【範囲 (ピーク値)】 280 mV
【過負荷容量 (RMS)】 1000 V、連続で
【電圧上昇速度】 最大15 kV/μs
【入力抵抗】 1 MΩ
【入力容量】 5 pF
【入力フィルター】 各チャンネルは、パッシブ・ロー・パス・フィルター、アンチエイリアス・フィルター、および 16 ビット A/D コンバーターを装備しています。チャンネルはすべて、共通のクオーツに制御されたクロック・パルスにより同期してサンプリングされます。
【入力フィルター】 フィルターは、電圧過渡現象に対して保護し、信号の上昇率を制限し、高周波成分、特に A/D コンバーターのサンプリングレートの半分以上のノイズ電圧を 80 dB 減らします。これにより、非常に大きな振幅範囲で、測定エラーを非常に小さくできます。これは、コンバーターの出力での過渡電圧のような限界動作条件の下でも有効です。

■不確かさ
【基準状態での不確かさ】 電圧センサーを含む不確かさは IEC 61000-4-30 クラス A に準拠します。電圧センサーはすべて最大 5 kHz までの直流に対して適切
【基準状態での不確かさ - センサー 1000 V で】 Udin = 480 V で 0.1 %、600 V P-N
【基準状態での不確かさ - センサー 600 V で】 Udin = 230 V P-N で 0.1 %
【高調波の固有の不確かさ】 EN 61000-4-7: 2002 に基づくクラス I
【基準条件】 23 °C ± 2 K < 60 % rH
【基準条件】 ウォームアップされた計器 > 3 時間
【基準条件】 電源: 100 V ~ 250 V AC
【温度ドリフト】 100 ppm/K
【経年劣化】 < 0.05 %/年
【同相信号除去】 50 Hz で > 100 dB
【温度ドリフト】 温度による増幅の変化: < 0.005 %/K
【経年劣化】 経年変化による増幅の変化: < 0.04 %/年
【ノイズ】 ノイズ電圧、短絡入力: < 40μV
【DC】 ± (0.2 % 読み取り値 + 0.1 % センサー)

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