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商品説明
2018年9月現在の情報を掲載しています。概要
W1915ミリ波WPANベースバンド検証ライブラリは、60 GHzで動作する802.11ad/802.15.3c無線通信物理層(ミリ波WPAN)用の設定可能なIPリファレンス信号源を提供し、ベースバンド・レシーバのアルゴリズム、システム・アーキテクチャ、RFコンポーネントの検証に使用できます。
これらのスケマティックは関連するKeysightのテスト機器と組み合わせて使用でき、シミュレーションとハードウェア・テストを一貫性のあるモデル・ベースのデザイン・フローに結びつけます。
W1915ライブラリの802.11adパーソナリティは、スタンドアロン・テスト・アプリケーションのKeysight 81199A Wideband Waveform Centerソフトウェアと組み合わせて使用できます。
W1915は主に60 GHz規格のシミュレーション・ベースの検証用に開発されましたが、SystemVueの測定器コネクティビティを使ってテスト機器と情報交換する機能も備えています。
SystemVue 2011.10の新機能
・ コード化されたIEEE 802.11ad波形の信号源/レシーバ(WGA Revision 1.1 MAC/PHY仕様と互換)
・ 高度にパラメータ化されたTX/RXにより、詳細な調査と連続テスト用スクリプトが可能
・ 波形シナリオをKeysight M8190Aなどの広帯域AWGにダウンロード可能
・ アルゴリズムからハードウェア検証までの研究開発ライフサイクルを通して一貫した方法を提供
アプリケーション
・ システム・レベルの802.11ad EVM/BERのシミュレーション
・ RF障害、位相雑音、フェージング、干渉を含めることが可能
・ 研究開発の早期に困難な60 GHz測定を安価に実行でき、貴重なデザイン時間の有効活用、プロジェクト・リスクの低減を実現し、機器コストの削減が可能
・ C++/.m/HDLベースバンド・アルゴリズム開発用のゴールデンIPリファレンスの提供
・ 現実的な60 GHz波形およびシナリオによるRFトランシーバ性能の検証を、SystemVue内やKeysight ADS/GoldenGateとのコ・シミュレートにより実現
図1. 基準信号源モデルと基準レシーバ・モデルは、IEEE 802.11ad物理層仕様に準拠したコーディングおよび変調をサポートし、WGA PHYリリース1.1に採用もされています。
図2. ビデオ・ストリーミング・アプリケーションにおける60 GHz 802.11ad物理層のシンプルな閉ループBERテストのシミュレーションです。ハードウェア作成やベンダ仕様が確定するよりも前にシステム性能を検証することができます。
図3.SystemVueは、現実的な60 GHzシステム・シナリオを、作成や測定が非常に困難な研究開発の早期に検証するために使用できます。
たとえば、テープアウト前に、Keysight Golden Gateから取得したCMOS RFIC PAモデルを検証に使用することができます。
図4. 図3のシステムによるフェージング結果。SystemVueは、いくつかのシステム測定を数秒でシミュレートし、信号をテスト機器にダウンロード して詳細なハードウェア検証を行うこともできます。
W1915は、802.15.3c用の完全なモデル・セットとTX/RXリファレンス・デザインも提供します。
構成
W1915ミリ波WPANベースバンド検証ライブラリは、すべてのSystemVue環境またはバンドルに追加できます。
SystemVueライブラリの詳細については、SystemVueベースバンドおよび研究検証ライブラリを参照してください。
SystemVueのすべての構成を見るには下のリンク先を参照してください。
・ SystemVueの製品構造とオプションのまとめ
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