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商品説明
Keysight 89441Aは、スカラおよびベクトル解析モードで、RF周波数DC - 2.65GHzにわたるベースバンドをカバーします。スカラRFモードでは、最大2648MHzまでのフル・スパンをカバーします。ベクトルRFモードは高速度と拡張した信号処理機能を提供して、高度な時間ドメインの特性評価と復調を可能にします。ベクトル・スパンは、2.65GHzの周波数レンジ内で最大7MHzを選択できます。Keysight 89410Aの全機能を提供する、ベクトル・ベースバンド・モードも使用可能です。ベクトルRFモードでは、位相と振幅の両特性を時系列データとして捕捉できます。このデータを、狭分解能スペクトラム解析、AM/FM/PM復調、時間選択解析、ベクトル変調解析(オプション)、その他さまざまな測定のために使用できます。
商品スペック
>>もっと見る【周波数】DC~2.65GHz
【分解能帯域幅】312.5μHz~3MHz
【DANL】-160dBm@1GHz
【入力レンジ】-50dBm~+25dBm
【Op080】3GPP W-CDMA解析
【Op100】バンドル(OpAY9/AYA/B73/B79)
【Op1C2】HPインスツルメントBASIC
【Op1F0】キーボード追加
【OpAY7】2次10MHz入力チャンネル
【OpAY8】内蔵RF信号源
【OpAY9】タイムキャプチャ1Mサンプル拡張
【OpAYA】ベクトル変調解析
【OpAYB】ウォーターフォールおよびスペクトログラム
【OpAYH】ディジタルビデオ変調解析
【OpB73】W-CDMA用CDPシステム
【OpB79】ARIB1.0-1.2 W-CDMA解析
【OpB7A】EDGE変調解析
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レビュー
使用用途:その他のレビュー
項目別評価:
対応周波数は2.65 GHzまでとなりますが、信号によってはKeysightの89600を載せたスペアナよりも良いSPECとなる部分があります。コンバ-タを含めるとかなりの重量となってしまいますが、残留EVMの低さなどは魅力的ではないでしょうか。普段使いは89600搭載スペアナで、仕様ギリギリなどの確認には89441Aと比較などしても良いと思います。
変調信号をスカラーモードでも表示できますので、最適な幅などを確認しながら復調する事ができます。
復調の速度自体はやはり最新機種などと比べると遅いです。
PDCやDECTなど、標準的な通信信号は、あらかじめ測定モードが用意されているので、すぐに測定が出来ます。デバイス関係はそれで測定出来ますし、当然ながら細かく設定を変更する事も可能ですので、リアルタイム生成する変調信号などはそこでパラメータ調整を行います。QAMも16までは測定できたと思います。
2FSKの信号測定などは、どうしても同期が取れなくなることがあるので注意が必要です(コンスタレーション表示でもすぐわかります)。