3316は、最大8個のフィルタを内蔵し、任意の遮断(中心)周波数に固定して使用するデスクトップ型のフィルタです。当社の抵抗同調フィルタモジュール RTシリーズを内部のソケットに差込み、素子抵抗をプラットホーム(ソケット式で抜き挿し可能)に半田付けすることで、フィルタ特性や周波数の設定が可能となります。
内蔵するフィルタの種類は、急峻な減衰特性を持つアンチエイリアシングフィルタ(ローパスフィルタ)と、IEC 225規格に準拠した1/3 oct フィルタ(バンドパスフィルタ)があります。
【ご注意】
モジュールは別売です。(1チャネルあたり1個)
モジュールの周波数設定抵抗(1チャネルあたり6本または8本)等の部品は、原則としてお客様にてご用意いただき、組込み作業も行っていただいております。
(抵抗値の計算および組込み作業は、半田付けの経験があればどなたでも簡単に行うことができます。)
当社にて組込みを行う場合は別途料金を申し受けます。