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商品説明
1100リットル、1650リットル、2200リットルの3機種をご用意しています。従来器にない大容量を有していますので、今までサイズや重量的に無理があった比較的大きな製品や自動車に使用されるような大型部品(例えば、車載用Li-Ionバッテリーモジュール、電動ターボチャージャー、インタークーラー.ラジエター、車載インバーター)、大画面化が進む大型フラットパネルディスプレイなどに対しても熱衝撃試験を実施できます。また生産工程における品質検査など、一度に大量の試料を迅速に試験しければならないお客さまにも最適です。
・標準器と同じ計装のため、操作が簡単
当社標準の冷熱衝撃試験器と同じ計装を用いていますので、新たに操作を覚える必要はありません。
・設置を考慮した設計
大型器ゆえに、問題となるのはその大きさからくる設置場所及び搬入の問題です。当器は、機器の大きさを最小限にとどめるべく余分な出っ張りを極力押さえた設計となっています。また、搬入の作業性を考慮して分割構造としています。更には、背面より冷凍機へのアクセスが可能で、メンテナンス性にも優れています。
・重量ある試料の出し入れも容易
バッテリーモジュール等は、試料が大きくなるため、また多く搭載可能なため、試料重量は重くなります。
当装置は、そのような試料の出し入れも簡単にできるように、様々な工夫がなされています。
-高温槽を上部に、低温槽を背面にレイアウトすることで、テストエリアを低くしています。
-試料搭載用のハンドリフトの脚の干渉を防ぐ切欠き。
-扉ストッパーで、作業中に扉が閉まることによる事故を防止。
・安全装備に対応
二次電池や燃料電池など、発ガスや燃焼の可能性がある試料への安全装置を装備できます。
代表的な装備
放圧ベント/ガス検知器/強制換気装置/CO2ガス消火設備/セーフティーロック機構
※充放電試験で運用される場合は、必ず安全装備を搭載してください。
※Li-ionバッテリーパックやLi-ionバッテリーモジュールを試料とする場合は、必ず安全装備を搭載してください。
商品スペック
>>もっと見る【方式】ダンパー切替えによる2ゾーン方式(3ゾーンはオプション)
【高温さらし温度範囲】+60℃~+180℃
【低温さらし温度範囲】-60℃~-10℃
【高温槽予熱温度上限】+200℃
【高温槽温度上昇時間】常温から+200℃まで30分以内
【低温槽予冷温度下限】-75℃
【低温槽温度下降時間】常温から-75℃まで80分以内
【温度復帰時間】2ゾーン、高温さらし:+150℃/60分、低温さらし:-50℃/60分、電源電圧:AC200V、センサー位置:試料の風上側、復帰時間:10分以内
【試料(鉄kg)】100kg
【テストエリア】W1500mm、H1100mm、D1000mm
【外法】W2620mm、H1990mm、D2883mm
【重量】約4200kg
【電源電圧】AC200V 3φ 3W 50/60Hz
【最大電流値(A)】270
【冷却水量(水温25℃)L/hr】4800
【冷却水量(水温32℃)L/hr】8880
【配管接続口径】50A
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