ポータブル圧力校正器のスタンダードの座を築いたDPI610シリーズに引き続2008年に発売したDPI620ですが、2013年に新たにDPI620 Geniiとして生まれ変わりました。最大100MPaまでの圧力発生を可能とする圧力発生ベース、圧力計測をはじめ電気信号と温度の計測と発生を行う多機能校正器、デジタル補正された圧力センサモジュールの3要素から構成されています。DPI620G(本体)を圧力測定器として使用時は圧力センサモジュールキャリアを介して圧力センサモジュールを装着します。構成は以下の4つ。
1. DPI620G(本体、多機能校正器)
2. PM620(圧力センサモジュール)
3. MC620G(圧力センサモジュールキャリア)
4. PV62xG(圧力発生ベース)
4-1 PV621G:2MPa 空気圧
4-2 PV622G:10MPa 空気圧
4-3 PV623G:100MPa 液圧