ロジック・アナライザ用DDR4 x16 BGAインタポーザ
商品紹介
概要W4631A DDR4 x16 BGAインタポーザを使用すれば、ロジック・アナライザでのデバッグ/検証に不可欠なDDR4信号にアクセスできます。
このプローブは既存のデザインで使用でき、事前のプラニングや再デザインが不要です。
また、DRAMのボールに、DDR4 96ボールライザ(付属)を使って直接接続することも、オプションのサードパーティ製のソケット(付属していません)を使って接続することも可能で、高速DDR4信号を捕捉することができます。
■主な特長と仕様
特長
・ U4154Bロジック解析システムとJEDEC規格に準拠した96ボールのDDR4 x16 DRAM間のすべての(アドレス、コマンド、制御、データ)信号への接続
・ 業界標準の96ボールのDDR4 x16 DRAMのデータトラフィックのモニタ、およびDDR4信号のDDRアイスキャン/バーストスキャンのための信号アクセス
・ W4631Aには、インタポーザのKOV(Keep Out Volume)を抑えるために不可欠な96ボールのカスタムDDR4ライザが付属(ライザをオプションのサードパーティ製のソケット(付属していません)に置き換えることが可能)
・ あらゆるはんだ仕上げに対応。無鉛はんだ付け温度プロファイルに対応した設計
各W4631Aには以下が必要です。
・ 2本のE5849A ZIFプローブまたは1本のDDR4 x16 ZIFプローブ(キーサイト専用プローブプロセス採用)
・ 1個のU4154Bロジック・アナライザ・モジュール(オプション-02G搭載)(2本のE5849A DDR4 ZIFプローブを使用して接続し、2.5 Gb/sデータレートでソフトウェアを構成する場合)。
(2.5 Gb/sを超えるデータレートを実現するには、U4154Bモジュールが2個必要です。
2.5 Gb/sのデータレートを実現するには、Keysight専用プローブプロセスを採用したDDR4 x16 ZIFプローブを使用して、1個のU4154BモジュールをW4631Aに接続することをお勧めします)。
・ 4本のU4201Aロジック・アナライザ用ケーブル
・ U4154Bロジック・アナライザ用シャーシ(コントローラまたはホストPCを装備)
詳細については、計測お客様窓口までお問い合わせください。
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