2020/12/14

【編集後記】YouTuberになっちゃった〖その2・マッスル編〗

「あなたはダンベル何キロ持てますか?」💪

はい、分かる人も分からない人もこんにちは。マッスル堅木です。
この編集後記が掲載される頃、僕は第二回ライブ放送を収録している頃だと思います。
今回の編集後記では9月に実施した第一回ライブ放送の裏側?のお話をしたいと思います。

皆さん、動画配信とライブ配信の違い分かります?言葉の通りなのですが、実際に収録してみてライブ配信の大変さが身に染みて分かりました。

  1. シナリオの構成
  2. 撮影・カメラワーク
  3. スタジオの選定
  4. 機材準備
  5. 音響調整
  6. 販売運用フロー
  7. 演出
  8. その他

大きく分類しただけでも上記の対応を一から行う必要がありました。しかも社内ではだーれもやったことない企画でして、誰に聞いても知らない、教えてくれる人もいないと言う何から始めたら良いかも分からない状態からスタートしました。

そんな僕たちが考えた最初のシナリオは、あまり深くも考えず、何とかなるっしょ!的なストーリーで、失敗する典型的なケースにありがちなアイテム関係から集めよう!と始まりました。小物は色々用意したのですが結局一度も使う機会のなかった物も多かったです。頭の中で考えるシナリオと実際の放送では、大きな違いが出ることに気づき、折角準備したものが無駄になってしまうことも多々ありました。

使わなかった物の例(抜粋)

1. 一度も出番のなかったメガホン

メガホン


2. 商品を載せるターンテーブル(計測器を載せるには小さすぎた・・・ボツ。)

ターンテーブル


3. 名札(カメラの解像度や距離によって全然読めない・・・ボツ。)

名札


最初から作り上げていくことは楽しさ半分、無駄半分ってとこでしたね。

またライブ配信はやり直しが効かない一発勝負と言うところが大変でした。失敗するのも生配信の醍醐味と言うのは視聴者側の話であって、当の出演者は絶対に失敗してはいけない、と言う緊張感でいっぱいです。しかしそういう気持ちが更に緊張に拍車をかけてしまい、気が付いたら頭の中は真っ白、「噛みまみた」状態になってしまうことも多かったです。本当はそんな時は相方がフォロー、のような見事なアドリブも期待したいところですが僕たち(ミゲル&マッスル)はあくまで素人。適当な返しができません。そんな時はスマイルで返すしかなかったですね。

あと印象に残っているのは暑さと寒さですかね。

僕は会社のロゴが入っているウインドブレーカを着ていたのですが緊張すると体温も上がり汗だく状態。相方も汗っかきなのでエアコンの温度設定は限界まで低温設定!ところが僕ら以外の進行係と機材操作の女性2人は寒くて仕方なかったようです。ごめんね。また夏の放送時はよろしくお願いします。

寒いよって


(マッスル堅木)