画像センサ
(image sensor)
デジタルカメラなどで写真撮影するときに画像を取り込むセンサ。最近は日本語でも「イメージセンサ」という表記が多くなった。「画像センサー」や「イメージセンサ―」という記述もある。
現在はCMOS
(シーモス、Complementary Metal-Oxide Semiconductor、相補型金属酸化膜半導体)のことをさすことが多い。CMOSの市場シェアは日本のソニーグループが約45%でトップ。以下、サムスン電子(韓)約20%、オムニビジョン(米)12%、オン・セミコンダクター(米)約4%(テクノ・システム・リサーチ、2020年金額予想)。
ソニーは古くからデバイス事業をしていて、映像素子の事業は世界No1を堅持している。デバイスメーカであるソニーセミコンダクタソリューションズは毎年、新しい技術の発表をするなど、ソニーは半導体や映像の世界的な展示会で毎年、話題になる存在である。