リング型
ネットワークトポロジー(ネットワークの構成形態、配線の構造)の1つ。1つのノードから別のノードへの経路が必ず2つある形態。ノードが1つの経路でバスにつながるのがバス型なので、2つあるリング型の方が信頼性が高い。他のトポロジーにスター型やデイジーチェイン型がある。コストと信頼性はトレードオフで、一般にデイジーチェイン型、バス型、リング型の順に安価である。
参考記事:車載ネットワークの歴史と規格概要~CANからLIN、FlexRay、CAN FDまで
ネットワークトポロジーの図解が図4にある。