ホイートストンブリッジ
(wheatstone bridge)ブリッジ回路(ブリッジ法)の代表例。既知の抵抗3つ(1つは可変抵抗)と未知抵抗の4つをブリッジ状に接続して、中間点の電位差を検流計(精密な電流計)で測定して、可変抵抗によって平衡状態を作り、未知抵抗の値を正確に測定する。応力を検知するセンサであるひずみゲージの信号(抵抗値)変化は大変小さいので、ホイートストンブリッジ回路(ブリッジボックス)を使い電圧に変えて、測定器(アンプ)に入力している。19世紀の英国の物理学者、チャールズ・ホイートストンが語源。