計測関連用語集

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詳細説明

embedded

読み方:

えんべでっど

カテゴリー:

#エミュレータ

翻訳すると「組込み」。計測の世界で「エンベデッド」とは、組込みシステム(Embedded System)のこと。2010年代は組込み機器の総合技術展示会を指す言葉でもあった。

2013年に一般社団法人組込みシステム技術協会がパシフィコ横浜で開催した組込み総合技術展(Embedded Technology)は、出展分野・展示会出展企業の多さから、当時としては世界最大級の組込み技術展であった。世界中の主要なICE(アイス、開発支援装置、エミュレータデバッガ)メーカが出展し、国産ではYDC(横河デジタルコンピュータ)、ソフィアシステムズなどが大きなブースを構えた。Embedded以前にあった組込みシステム開発技術展(ESEC、イーセック)では、ミドルレンジのオシロスコープ周波数帯域が500MHzからGHzになった。またI2C(アイスクウェアシー)などの高速シリアル通信に対応するため、ICEと共に使われてきたロジックアナライザから、ミックスドシグナルオシロスコープ(MSO)に信号解析の主役が移行するなど、展示会場には新しい計測器が出展された。このようにESECやEmbeddedはICEを中心にした最先端の計測器を体感できる展示会を意味する言葉だった。

2021年11月に組込みシステム技術協会がパシフィコ横浜で開催した「ET&IoT~産業DXを実現する要素技術と応用分野」という展示会では、第58回組込みシステム研究発表会を併設している。同協会は2022年にEdgeTech+という展示会を始め、東京と大阪で1年ごとに続いている。2023年にはLAUTERBACH(ローターバッハ、ドイツ)や京都マイクロコンピュータ、DTSインサイトなどがICE(デバッガ)やコンパイラ、OSなどの開発ツールを展示している。

ソフィアシステムズは2013年にソーワコーポレーションに吸収され、現在は株式会社Sohwa&Sophia Technologiesであるが、定期発行しているMail Newsの冒頭には、「Embeddedシステム関連を中心とした当社の最新情報をお届けしているメルマガ」と書かれている(2022年4月現在)。

参考用語
参考記事
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