SPEXA
(Space Business Expo)
RX Japanが主催する「宇宙ビジネスに関する展示会」。読み方「スペクサ」。2024年に第1回を開催。名称:SPEXA-【国際】宇宙ビジネス展。2025年はCOMNEXTと同時期(7/30~8/1)に東京ビッグサイト南棟の4階で開かれ、次回は2026年5月27日~29日に南3-4ホールで予定されている。
2025年の計測器の出展状況は以下。
1. (株)理経:NIの無線ソリューションとAvernaのRF信号テスタを展示。同社の伝送・配信システム営業部がNIのパートナーである。Averna社 RF信号テスタはソフトウェアだが、NIのVXIシステム(計測器のハードウェア)を使って、RP-6500 GNSS用広帯域RF信号記録再生装置となる。
2. 共和電業:ひずみゲージやロードセルのNo.1メーカ。大型運輸機器のひずみ計測では飛行機は得意なので、現在の商材で宇宙市場を拡大すべく出展。
3. ケイエルブイ(株):ハイパースペクトルカメラの老舗・No.1輸入商社。ドローン搭載用の小型・軽量モデルを展示。
4. コーンズテクノロジー(株):2024年4月に特機部から「宇宙・エネルギーシステム部」が独立。衛星に搭載する送受信器(アリアンの親会社であるSAFRANの通信機器)を20年前から販売している。送受信器は設計・製造時は試験器として使い、運用では衛星に搭載される。通信機器がテスタとしても使えるように設計されている。
宇宙関連のイベントではcross U(クロスユー)が三井不動産と共催で秋に日本橋界隈で開催するNIHONBASHI SPACE WEEKがある。2020年に始まり、2023年から一般社団法人クロスユーが主導している。小規模なイベントだったが年々規模が拡大し、2024年は国内外から8000名以上の宇宙関係者が集まる、アジア最大級の宇宙ビジネスイベントになった(展示会は11/18~20で、計測器では東陽テクニカのパネル展示や日本電波工業のガス検査器などがあった)。また、月刊「トランジスタ技術」を刊行するCQ出版は2025年8月9日(土)にファン感謝祭として宇宙をテーマにしたイベントを秋葉原で開催し、JAXAなどの関連団体の講演や、計測器などの展示を行った。宇宙ビジネスは熱を帯びていると筆者は感じる。







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