SIer
システム開発を請け負う企業のこと。英語ではSystem Integrator(システムインテグレータ)だが、これを略したSIに-er(~する人、~すること)を付けた和製英語。
通信機器の普及や、IT技術の日進月歩によって、いまやIT機器は多くの企業の基幹業務を担っているが、社内には「ITに精通し、ノウハウを持つエンジニア」が存在せず、システムの設計や運営を自社では十分に行えない企業が多い。そのため、顧客(クライアント)の要望に応じて、ソフトウェアの設計から運用、コンサルティングに至る様々な仕事を請け負うSI(システムインテグレータ)という職種(企業)が現れた。
SIerの代表的な企業は、富士通、IBM、NTTデータなどだが、業界は大手、下請け、孫請け、派遣などがあり、大手~中堅~零細で構成される典型的なピラミッド構造をしている。2020年頃から導入され、2023年には不具合が続出しているマイナバーカードのSIerは富士通である(不具合の原因が同社か否かは、まったく不明、不透明である)。
上記のような大きなシステムの設計を請け負う企業から、組込みシステムのソフトウェアの設計をする会社まで、SIerは様々である。
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