NCSLI
(National Conference of Standards Laboratories International)
直訳すると国際国立標準研究所会議。 計量・計測標準や計測器校正分野の国際団体。日本NCSLIが毎年秋に開催する総会は、日本の計量・校正の大会で、東京・蒲田の大田区産業プラザで行なわれている(新型コロナウイルスの感染対策で2020年のNCSLI技術フォーラムは中止になった)。毎年、ほとんどの電気標準室メンバーが聴講する。主要な電気計測器メーカの校正に関わる技術者が参加している。
日本NCSLI(National Conference of Standards Laboratories International - Japan)は、計量・計測標準、計測器校正、試験・計測分野の技術と管理を進歩させることを目的に、会員のボランティアにより技術フォーラムの開催を中心に活動を行っている団体である。
計量法に関係する国内のイベントは、隔年秋に開催されるINTERMEASURE(インターメジャー、計量計測展)が有名である。
日本NCSLI 技術フォーラムは2025年(第33回)から、会場をきゅりあん(品川区立総合区民会館)7Fイベントホールにて開催された(長年使われた大田区産業プラザは老朽化で2024年が最後となった)。講演会場隣の展示会場にはフルーク、横河計測、大手技研、神栄テクノロジーなどの常連に加えて、産総研
との共同研究で世界初の基準電圧源脱着方式の8½桁デジタルマルチメータ 7981と、小型基準電圧源モジュール 6901 を開発したエーディーシーが出展した。神栄テクノロジーも産総研と開発して2023年4月に発売したCRDS微量水分計を展示した。フルークは従来のFluke Calibration(フルーク・キャリブレーション)製品に加えてFluke NetworksのVERSIV(ハンドヘルドのケーブルテスタ)を展示した(2025年4月に日本法人はテクトロニクスとは別会社のフルーク・ジャパンになっている)。
2025年の技術フォーラム
メジャーメンツ インターナショナル ジャパン(株)、(株)フルーク・ジャパンなどの展示品。
参考記事
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会員専用【イベントレポート】第32回 日本NCSLI技術フォーラムパーティクルモニタ(神栄テクノロジー)、温度・圧力校正器(三協インタナショナル)、標準電圧電流発生器(横河計測)、液圧コントローラほか(マキシメータ・フルード・テクノロジーズ)
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会員専用【展示会レポート】JECA FAIR 2019(第67回電設工業展) 2ページ目フルーク・ネットワークスのケーブルテスタ。
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ハンドヘルド・デジタル・マルチメータの基礎と概要 (第3回)フルーク・ジャパン社長が、今後の取り組みを語る。
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会員専用【展示会レポート】INTERMEASURE 2018(第28回計量計測展)水銀レス温度計(佐藤計量器製作所)、スマートメータ(アズビル金門)、水分計(ケット科学研究所)。
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会員専用【イベントレポート】第26回日本NCSLI技術フォーラム温度・湿度や圧力の校正器や標準器。フルーク・キャリブレーション、大手技研、メビウス。






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