MCU
(Micro Controller Unit)
日本語では「マイクロコントローラ」。電化製品などを動かす小さな半導体チップのこと。家電や自動車などの多くの機器を制御するために使われる、小型の半導体チップ(半導体デバイスの1種)で、マイコンと呼ばれることもある。CPU(中央演算装置)やメモリを1つの半導体チップに内蔵していて、電子機器の頭脳として機能している。
MCUを直訳したら「微細(ミクロ)・制御(を行う)・ユニット」で「微小な制御ユニット」である。微小の英語はtinyで、「可愛い」、「プチ」の意味もある。micro(マイクロ)は「100万分の一」を意味する接頭辞で、同様に「微小」を意味する。microにはミクロ(micro)「細かい箇所」の意味もあり、マクロ(macro)「巨大なもの」「巨視的(全体を大きく見る)視点」と対比して使われる。
MCUに似たことばにMPUがある。2つの違いは難しく、解釈は1つではない。説明の一例を下表に示す。MPUの使用機器としてスマートフォンがあり、メインCPUは高機能なMPUだが、携帯電話は組込みシステムの代表例で複数のMCUが使われている場合が多い。つまりMPUとMCUの区別は曖昧である。
一般にMCUといえば映画・エンタメのことばで、「マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)」。アイアンマンやアベンジャーズなど、マーベル・コミックのキャラクタたちが活躍する映画・ドラマシリーズの名称。その他にも、多地点接続装置(Multipoint Control Unit):Web会議(オンラインTV会議など)で3箇所以上の端末を同時に接続・制御する装置や、ゲームのルール・設定(Master of Ceremonies Universe)がある。
MPUとMCUの違いの説明例


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