計測関連用語集

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詳細説明

IIFES

読み方:

あいあいふぇす

カテゴリー:

#規格/団体/イベント

一般社団法人 日本電機工業会(JEMA)や一般社団法人 日本電気制御技術工業会(NECA)、日本電気計測器工業会(JEMIMA)が主催し、「計装寄りの計測器」が出展される展示会。国内外の電気計測器メーカが出展する場として、長らく東京と大阪で隔年の秋に開催されてきた歴史ある「計測展」が、東京の展示会名を2019年からIIFES(※)に変更した。大阪での名称は「計測展OSAKA」である。2020年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止になり、2022年1月に再開された。2023年は大阪でも開催せず、2024年1月に東京ビッグサイトでIIFESは開催された。次の東京開催は2026年ではなく2025年11月になった(2019年までの11月開催に戻った)。

キーサイト・テクノロジー、テクトロニクス、アンリツなどの大手電気計測器メーカはだいぶ以前から不参加だが、2025年の計測器は以下の安立計器~横河計測までの19社である(会社名の順に記載。筆者の見落としがあればご容赦いただきたい)。今回はPico TechnologyがUSBオシロスコープ、日置電機がパワーアナライザ(新製品)を展示したので、計測器に着目しているTechEyesOnlineは2社を取材し、その他の11社を写真で紹介した。
IIFESは汎用オシロスコープ(スタンドアロン)が1台も出展されない展示会になった(以前の「計測展」の見る影は無い)。サブタイトルは「オートメーションと計測の展示会」で、オートメーション(工業計器)が主、計測は計装分野のメーカが(温度測定などで)かろうじて参加している。そのため冒頭の説明で「計装寄りの計測器」と書いた。2025年を見る限り、デジタルマルチメータやスペクトラムアナライザ、電源などの電気計測器の主力製品はまったく出展されていない。

安立計器(温度計、温度ロガー)
エーアンドデイ(水分計など)
岡崎製作所(温度センサ)
小野測器(振動計、厚さ計)
クローネ(SIKAの温度校正器)
新コスモス電気(ガス検知器)
チノー(サーモグラフィほか)
東亜ディーケーケー(水質計など、プラントの監視向け分析計)
鶴賀電機(耐圧試験機、メガーなど)
ハイクマイクロ(中国、サーモグラフィほか)
Pico Technology(英国、USBオシロスコープ)
日置電機(モータの評価器機:パワーアナライザ、メモリーハイコーダ、部分放電検出器など)
富士工業(超音波粘度計など、超音波を使った測定器)
ベーカーヒューズ(Druckの圧力測定器、Panametricsの流量計、水分計)
理化工業(無線温度センサ、温調計)
理研計器(ガス検知器)
八洲貿易(AMETEKの温度校正器)
山里産業(温度センサ)
横河計測(YOKOGAWAグループのブース内でプロセスキャリブレータ他を展示。オシロスコープやデジタルパワーメータではない)
エムジー(工業計器:PLCやテレメータなど)
東邦電子(工業計器:温調計など)

(※)IIFESホームページには以下の記述がある。
展示会の正式名称IIFES(アイアイフェス)は、「Innovative Industry Fair for E x E Solutions(イノベーティブ インダストリー フェア フォー イー バイ イー ソリューションズ)」の略です。「Innovative Industry Fair」は先進性や創造性に富んだ産業展示会であること、「E x E Solutions」のEはElectrical、Electronic、Engineeringといった電機・計測、工業を連想する言葉を、xはEで表される関連分野の技術がシナジー効果を起こす姿を表し、新たな価値づくりにつながる策(Solutions)が得られることを表現しています。

【編集後記】展示会取材の裏側(3)・・IIFES2022の取材裏話。

参考記事
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