FEM
(Finite Element Method)
日本語では「有限要素法」。数値解析手法の一種。電磁波の伝搬の解析や、流体力学に応用される。数学としての数式に具体的に数値を入れて計算をすることは複雑すぎて人間には無理だったが、コンピュータの発達によって計算が可能となり脚光を浴びた。電磁界や流体の計算は、多くの産業分野で使われている。CAE(Computer Aided Engineering)の代表的な手法の1つともいえる。
ひずみ測定の国内トップベンダーである株式会社共和電業ではFEMというと、ひずみ量がどの部位にどの位あるかを色のついた画像で解析できるツールをさしている。
参考記事:
ひずみゲージの理解を通じて「安全と安心」を社会に提供していく! 共和電業インタビュー
・・記事の2ページ目で、FEMと実測について語っている