Druck
圧力計の老舗計測器メーカ。マノメータや圧力キャリブレータなどをラインアップしている。原子力発電所(原発)の設備として、圧力校正器や圧力発生器ではトップシェア。定検などで大量に使われる。
Druckは1972年に英国で創業し、圧力センサから圧力計測器までをラインアップした。PACE(ペース)社の圧力校正器も吸収した。日本には1990年代にドラック・ジャパン株式会社があったが、2002年にDruckがGEに買収され、会社名はGEセンシングになり、2017年にははBaker Hughes社(日本ベーカー・ヒューズ株式会社)になっている。ただし現在でもDruckは圧力測定器のブランドとして健在である。Baker Hughesは流量計のPanametricsや、工業用内視鏡、非破壊検査機器のWaygate Technologiesなどの複数の製品群をもつ、OIL&GASの世界的な会社である。
計測器としての圧力計(マノメータ)は横河計測や長野計器もつくっている。海外製ではMichell(ミッシェル)やMARTEL(マーテル)、大手技研が取り扱っているFluke(フルーク)の圧力校正器などがある。
2011年3月11日の東日本大震災で国内にある約40の原発は稼働を停止したが、それまでは各原発は13か月おきに定期検査を行っていた。使用されるマノメータや圧力校正器はDruckと横河計測の使用率が高かった。
オートメーションと計測の展示会、IIFES(旧計測展) 2019ではDruckのDPI600シリーズが展示された(TechEyesOnlineは取材記事を公開)。IIFES 2025ではPACE 1000/5000/6000が展示されている。






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