CAN FD
(CAN Flexible Data rate)
自動車の標準プロトコルであるCAN(Controller Area Network)の拡張仕様。従来よりも通信速度を速くし、送受信データを大容量にできる。自動車の電動化によるECUの増加などで、CANではスピードやデータ量が足りなくなり、より速速の規格として開発された。
CANは2012年にボッシュ社(Robert Bosch GmbH)が開発・発表した。CAN FDの最大通信速度は5Mbps(CANは1Mbps)。既存のCAN 2.0プロトコルと互換性があり、同一ネットワーク上にCANと共存できる。
オシロスコープのプローブや解析ソフトウェアにCAN FDに対応した製品(オプションやアクセサリ)がある。データロガーの入力モジュールにもCAN FDの製品がある。CANやCAN FDなどに対応する製品はプロトコルアナライザからオシロ、データロガーまで多数ある。
CANを筆頭に車載通信の規格に関しては、TechEyesOnlineの【市場動向レポート】の技術動向の記事が詳しい。

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