AutoProbe
キーサイト・テクノロジーのオシロスコープのプローブ・インタフェースの名称。AutoProbe、AutoProbe II、AutoProbe IIIの3種類がある。同社のプローブの通称InfinniMaxが、後発モデルでInfiniiMax II、InfiniiMax IIIとなったように、プローブ・インタフェースも後発モデルでIIやIIIになっている(InfiniiMaxとAutoProbeの相関は不明)。2018年に発売したUXRシリーズ(周波数帯域110GHzの世界最速の広帯域オシロスコープ)の入力コネクタは、もはやBNCではなく1mmまたは1.85mmの高周波コネクタとAutoProbe IIIである(以下の参考記事「キーサイト・ワールド」の図3に使用例の写真がある)。UXRオシロスコープで従来のAutoProbe IIのプローブを使用するための変換アダプタ、「N2852A AutoProbe II to AutoProbe III interface adapter」が用意されている。
同社の冊子「オシロスコープ用プローブ/アクセサリ ~ Selection Guide(Published in Japan, June 9, 2016)」には以下の説明がある。「キーサイトのオシロスコーププローブのインタフェースは、通常、BNC、またはAutoProbeです。AutoProbeインタフェースは、互換性のあるプローブおよびInfinnium / InfinniVisionシリーズ オシロスコープ間で、通信/電源の接続をインテリジェントに行います。AutoProbeは、接続されたプローブのタイプを識別して、必要に応じて、適切な入力インピーダンス、減衰比、プローブ電源、オフセットレンジを設定します。」
また、同社の「N2744A T2Aプローブ・インタフェース・アダプタ」はテクトロニクスのTekProbe(LEVEL2)プローブをAutoProbeに接続できる。つまり、テクトロニクスのプローブ・インタフェースであるTekProbeのプローブをキーサイト・テクノロジーのオシロスコープ(AutoProbe対応モデル)につないで使用できる。


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