電流遮断法
直流通電時と遮断時の電圧差から内部抵抗を計算で求める手法。DUTにあらかじめ直流電流を流し、その状態での電圧を測定しておき、次に直流電流を短時間遮断し、その状態での電圧を測定する。電圧差を電流で除算した値が内部抵抗となる。測定に要する時間は短いが、再現性の確保に注意する必要がある。反対に交流インピーダンス法は時間はかかるが再現性は良い。(菊水電子工業の製品総合カタログ・用語集より)
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