自己温度補償ゲージ
(self temperature compensated gauge)
規定された温度範囲で、特定の線膨張係数を持つ測定対象材料に接着して用いる場合に、熱出力ができるだけ少なくなるように作られたひずみゲージ。株式会社東京測器研究所では1℃当たり±1.8×10-6乗ひずみ以内に納めたものを、自己温度補償ゲージと呼んでいる。(同社の「ひずみゲージの基礎知識」より)
参考用語:温度補償範囲
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