計測関連用語集

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詳細説明

瞬断瞬低試験器

読み方:

しゅんだんしゅんていしけんき

カテゴリー:

#障害・EMI試験器

(instantaneous voltage drop tester、power supply voltage fluctuation tester)
電圧の瞬断瞬低を試験する機器。別名:電源電圧変動試験器や瞬間断線試験器、電源瞬断試験器など、メーカによって品名は異なる。直流対応と交流対応がある。
ハーネス検査機器のトップベンダ、株式会社ナックコーポレーションは神奈川県綾瀬市の国産メーカで、瞬間断線試験器/アナライザ NMシリーズをラインアアップしている。NMM01Aは導通検査、抵抗検査、耐圧検査、絶縁検査などの各種のケーブル、ハーネスの検査を1台でできる。EMC関連の計測器で有名なノイズ研究所の電源電圧変動試験器 VDS-2002は、国際規格IEC61000-4-11を含む、電子機器に対する電圧変動や瞬断による耐性評価に使われている。株式会社昭和電業社の電源瞬断試験装置 KENTACシリーズの主な仕様は、瞬停開始位相の設定0~359度(1度単位で設定)、瞬停開始位相誤差3度以内、瞬停時間の設定1ms~1秒(1ms単位で設定)、瞬停開始時間誤差0.2秒以内である。

瞬断や瞬低は電力系統(電力ネットワーク)の送電線や変電所などに落雷があると発生する。瞬断瞬低試験器は、自然災害や事故などによるAC電源の変動をシミュレーションする計測器といえる。

測定対象が電気機器ではなく、電源の品質(変動状態)を測定するのが電源品質アナライザで、クランプ電力計のトップベンダ、日置電機が有名である。

参考用語
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