活線挿抜
(hot swap)
装置の電源を入れたまま、その装置を脱着することのできる方式。通信機器やサーバ・ルータの電源などで電源装置を2重化(冗長構成)して、もし故障した場合は、運用中(通電中)のまま故障した電源装置を交換できる方式のこと。(株式会社高砂製作所の用語集より)
IT(コンピュータ)用語で、ホットスワップとは、機器の電源を落とさずにメモリなどの内部機器を交換(抜き差し)できることをいう。活線とは「電流が流れている電線など」のことだが、「活線挿抜」は「機器が通電状態である」ことの意味で活線ということばが使われている。