太陽電池
(solar cells)
太陽光などの光を電気に変える光-電気変換器。「光電池」とも呼ばれるが、電気を蓄える機能はないので、正確にはbattery(電池)ではない。英語では「solar cell」(ソーラーセル)や「photovoltalic cell」(太陽光発電セル)などのセルである(cellは日本語では細胞)。太陽光発電システムに使われ、ソーラーパネルと呼ばれる。日本では「ソーラーバッテリ」と呼んでいる場合があるが、電池ではないので適切な表現ではない。
構造は、シリコンや化合物半導体、有機色素などで、主に半導体でつくられている。次世代の太陽電池としてペロブスカイトが実用化されようとしている。
太陽電池を使った太陽光発電(PV)は有限の化石燃料を燃焼させるのではなく、太陽光という無限に近いエネルギー源を利用するので、代表的な再生可能エネルギーといわれている。太陽電池は夜間の光のない時には電気をつくらないが、昼間の晴天時には半永久的に使用できるとして、2010年代にFIT(フィット)などの制度で導入・普及が進んだ。ただし、実際には老朽化があり、10年で廃棄されるケースも多く報告されている。
太陽電池は半導体なので、I-V特性で評価される。太陽電池(ソーラパネル)用のI-Vチェッカと呼ばれる計測器が販売されている。

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