周波数標準器
(frequency standard)
基準となる高精度の周波数を発生する標準器。通信装置などの電子機器やカウンタなどの計測器の基準となる、極めて高精度な周波数信号(波)を発生する機器。原子の固有振動を利用したセシウム原子時計は、時間の標準となる1秒(9,192,631,770Hz)を決定、校正するのに使われる。国際単位系(SI単位)に基づき正確な基準となる「一次周波数標準器」と、それを維持する「二次周波数標準器」がある。日本ではNICT(情報通信研究機構)や産総研(産業技術総合研究所、AIST)が世界最高水準の標準器を運用している。
計測器にも周波数標準器がある。以前はキーサイト・テクノロジーがつくっていたが、ほとんど生産終了している。カウンタの海外計測器メーカ PEMDULUM(ペンデュラム)は周波数標準器も多くラインアップしている。


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