周波数変換器
(frequency converter)
交流電源の周波数を変えることができる装置の総称。商用電源の周波数を50Hz⇔60Hzに変換する機器や施設が知られている。東日本の50Hzと西日本の60Hzを相互に変換して、電力不足の地域(他の電力会社)に電力を融通する。東京電力と中部電力は周波数変換の施設を持っている。400Hzなどの特殊な周波数で駆動している電機機器(航空・船舶機器、産業用モータなど)の動作試験に使用される400Hz交流電源も周波数変換器と呼ばれている(計測用電源メーカの分類では、交流電源ではなく周波数変換器として掲載していることが多い)。つまり、広義には交流電源の1種で、機能は交流電源と同等といえる。
動作原理は、交流を一旦直流に変換(整流)し、再度目的の周波数の交流に変換(インバータ)する仕組み(AC-DC-AC)が多い。

.png)