計測関連用語集

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詳細説明

光測定器

読み方:

ひかりそくていき

カテゴリー:

#科学分析機器 #光測定器

1.照明などの可視光の測定器。照度計、輝度計など。2.レーザーの光などの測定器。光パワーメータ、光源、光スペクトラムアナライザ、光波長計など。1は画像を表示する機器(PCのモニタやTV)向けの測定器が活況。メーカとしてはコニカミノルタ(※)、トプコンテクノハウスが有名。次々と開発される新しい方式のディスプレイに対応した、新しい輝度計が発売されている。色差計などの色の測定器も(「光・色の測定器」として)光測定器に包含している場合もある。堀場製作所のような科学分析機器メーカもつくっている。カテゴリーは当サイトでは物理量測定器ではなく科学分析機器に分類している。単位はlx(ルクス)やcd(カンデラ)。2は光通信やDVDなどに使われる測定器。無線通信の周波数に相当するのが、光通信では波長になる。光通信測定器の主な仕様は波長とパワー(dB)。NTTが基幹通信網に光ファイバを導入するのに伴い各種の光通信測定器が開発された。通信用途の波長は850nm〜1.3μmで、その波長帯の測定器が多い。青色レーザー(400nm〜500nm)が開発され、Blu-ray Disc(ブルーレイディスク)などDVD機器のために、通信用途より短い波長の測定器も増えた。一般に「光測定器」というと1が思い浮かぶが計測器としては2がメジャー。実体は「光通信測定器」なのに各メーカは「光測定器」と称して、「光通信」とはいわない。「光測定器といえば光通信の測定器」という暗黙の了解が伺える。1の分野の測定器メーカは「測光する装置として照度計、輝度計、積分球などの光計測器がある」と主張すると思われるが、ネットで「光計測器」を検索すると、出てくるのは2(光通信測定器)が多い。通常、「光測定器」というと「照明の明るさを測定する照度計」をイメージすることは自然だが、ここが計測器の難しいところである。サブミリ波より高い周波数の電磁波は光と呼ばれる。可視光は周波数405~790THz、波長830nm〜360nmで、周波数が下は赤外線、上は紫外線。通信用途の波長は近赤外線の領域といえる。(※)大阪発祥のカメラメーカのミノルタには計測機器事業部があり、2003年に写真フィルムの「サクラカラー」で一世を風靡したコニカ(旧小西六)と合弁した。

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