計測関連用語集

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詳細説明

レコーダ

読み方:

れこーだ

カテゴリー:

#レコーダ・記録装置

電圧信号の変化を紙やメモリに記録する測定器。測定器としての原理・構造はオシロスコープと同じだが、アプリケーションと仕様がまったく違っている。オシロと比較すると、長時間記録できるが周波数やサンプリング速度は遅い。また、入力数(チャンネル数)は4(~8)から多チャンネル(128くらい)まであり、入力は絶縁されている。「記録」の名前は紙に書いていた名残で、現在はペーパーレスの機種が圧倒的に多い。ネットワークを介して制御・データ収集するモデルもある。別名:記録計。レコーダ(記録計)とデータロガーの違いは難しく、メーカや書籍によって異なる。当サイトは両者を別のカテゴリにしている。レコーダの老舗メーカは横河電機と三栄測器(現エー・アンド・デイの工業計測機器)で、電磁オシロや工業用記録計がある。横河電機はIA(インダストリーオートメーション)のセンサからの記録用にレコーダをラインアップし、ペーパーレス、遠隔操作、拡張型など、データロガーまで揃えている。三栄測器は(NECの資本参加など紆余曲折はあったが)オムニエースのブランドで、現在の主流であるメモリレコーダを、トップの日置電機、メモリハイコーダと競っている。長時間記録と再生が特長のデータレコーダはティアックとソニーのグループ会社の2社がつくっていたが、現在はティアック1社が続けている。すでにテープは生産終了で記録媒体としてSSDなどを搭載している。データレコーダの需要は海外製のimc社CRONOSやDEWTRONなどのひずみデータロガーに置き換わりつつある。

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