メトロロジー
(metrology)
日本語では「計量学」や「計測学」と翻訳されている。計測・計量の理論から実践までの体系のこと。計測器では校正の機器で使われることばである。校正器のメーカであるフルーク(Fluke Calibration)やAdditel(圧力や温度の校正器)などの資料にmetrologyがでてくる。メートル法が誕生したワールド・メトロロジー・デー(世界計量記念日)にはフルークキャリブレーションの米国本社では、記念イベントが開催される。
半導体製造装置ではmetrology(計測)として、形状観察や欠陥検査が紹介されている。画像処理分野では、「メトロロジーは従来のエッジ検出より優れた機能で・・」という解説もある。こららは「検出する」、「見つけ出す」という意味でメトロロジーといっている。