計測関連用語集

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詳細説明

パワエレ

読み方:

ぱわえれ

カテゴリー:

#その他

パワーエレクトロニクスのことを略して、パワエレと呼ぶ。モータを駆動する分野(鉄道、自動車、家電など)で使われている技術。弱電(半導体、電子回路)と強電(モータ、電気エネルギー)の両方にまたがる技術をさすことば。具体的には、電子回路でモータを制御する技術。現在、モータを制御するためにインバータは欠かせない機器となった。たとえば、日本の空調装置(エアコン)はインバータ内蔵の省エネ型が主流である。EV化によって進展している電気自動車はインバータでモータを制御する。このようにインバータを使う分野は生活の隅々に広がろうとしている。インバータを構成するのはパワーデバイスと呼ばれる半導体で、日本企業はこの分野で世界シェアの一角を占めている(三菱電機、富士電機、日立など)。これらパワーデバイスは電力関係の装置(変電所や発電所など)や、鉄道車両、電気自動社、エアコンなどのインバータに使われる。パワエレの技術者は半導体メーカ、重電メーカ、自動車メーカ、家電メーカ、大学など、弱電~重電まで存在している。パワーデバイスのR&D、設計、製造評価には、半導体パラメータアナライザとカーブトレーサの2機種が使用される。カーブトレーサは長らくテクトロニクスが業界標準だった(モデル370、371)が約10年前に生産中止となり、現在は日本の岩崎通信機がラインアップしている(モデルCS-3000/5000/8000シリーズなど)。

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