バリデーション
(validation)
「妥当性の確認」や「検証」を意味し、IT、医薬品、介護業界で使われる。それぞれの業界では意味が異なり、医薬品では「高品質に安定して製造するための工程を確認・検証し、手順を文書化すること」を指す。医薬品の製造ではバリデーションと校正は一体である。そのため計測関連用語集が解説してしかるべき基礎用語といえる。
医薬・医療業界の品質保証部門に校正・バリデーションで貢献している横河エコサイクルソリューションズ(YES)は、会社案内で「GMP・GDP・HACCP対応のバリデーション」ができることを明記している。同社は横河電機のライフ(サイエンス)事業の子会社である( TechEyesOnlineは同社の「ユーザーカンファレンス2026東京」を誌面で紹介している)。
IT業界におけるバリデーションは入力値の検証を意味する。Webフォームなどでユーザが入力したデータが正しい形式や条件を満たしているか確認すること。介護・福祉業界におけるバリデーションは「受容のコミュニケーション」を指す。認知症の人の言動や感情を頭ごなしに否定せず、その背景にある気持ちを推し量って共感し、安心感を与えるケア手法のこと。

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