計測関連用語集

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詳細説明

バスタブ曲線

読み方:

ばすたぶきょくせん

カテゴリー:

#その他

(bathtub curve)
別名:故障率曲線。機械などの故障時期は、初期不良と、使用時間が経過して摩耗しての故障が多く、故障率-時間のグラフが浴槽(バスタブ)の形状に似ているために、そう呼ばれる。
故障率以外にもバスタブカーブになる物理現象は多くあるので、それらを表現するときにも「バスタブ曲線」と呼称している。たとえば、TIA方式の電流-電圧変換では、周波数に対する雑音電圧密度の特性はバスタブ曲線になっている。低周波では1/fノイズ(周波数に反比例して大きくなるノイズ)であるピンクノイズフリッカ雑音)があり、周波数が高くなるとピンクノイズが減り、機器自体のノイズであるホワイトノイズ(白色雑音)だけになるので雑音レベルは低くなる(バスタブの平らな底の部分)。さらに周波数が高くなると分配雑音によって、また雑音レベルは高くなる。
一般に周波数特性(f特)は、利得などが一定の数値を保つ周波数範囲を示すグラフ(カーブ)のことで、その範囲ではグラフは水平の直線で、低い周波数と高い周波数では利得が落ちていく。グラフの形状はバスタブ曲線と逆のカーブになっている。

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