計測関連用語集

TechEyesOnlineの用語集です。
計測・測定に関連する用語全般が収録されており、初めて計測器を扱う方でも分かりやすく解説しています。
フリーワード検索をはじめ、カテゴリー、索引から簡単にお調べいただけます。

フリーワード検索

詳細説明

データレコーダ

読み方:

でーたれこーだ

カテゴリー:

#レコーダ・記録装置

テープ等の大容量・長時間記録ができるメディアにデータを記録するタイプのレコーダ。記録計(レコーダ)の主流はアナログからデジタルに変わり、デジタルオシロ同様、サンプリングしたデジタルデータで記録される。ただし、従来の測定データ(バックエンド)は長らくアナログデータとして保存・保管されてきた。何か不具合や問題が発生すると、保存してあるアナログデータをデータレコーダに入力し再生させる(データレコーダと普通のレコーダの違いは再生機能)。あたかも今、その現象(振動や騒音やひずみ)が発生している状態を再現し、問題解析や分析を行う。保険の意味も含めて、既存メディアで保管されているアナログデータを再生できる測定器としてデータレコーダは需要を保ってきたが、メディアとしてのテープが生産中止になるとすべてのデータレコーダは生産中止になった。近年SSDなど(HDDより信頼性が高い大容量記録媒体)の安価な普及に伴い、廃止から10年近いブランクをおいて国内計測器メーカ1社がデータレコーダの新製品を発売した。輸送機器などの評価に多チャンネルのひずみ・振動測定用として使われているが、多チャンネルデータロガー(ひずみ測定に特化した専用モデル)もこの分野には普及している。昔からの再生機能があるデータレコーダは鉄道、飛行機などの運輸や、宇宙・防衛の市場でまだ使われている。ひずみデータロガーに置き換えたユーザも多いが、前述の1社が再発したように、データレコーダはまだ国内に根強い人気(需要)があると推定される。

速納.comキャンペーン