セルラーIoT
(cellular IoT)
電気通信機器とインターネットとの統合を指すことば。移動体通信がデジタル方式になった3G以降、4G、5G、LPWA(Low Power Wide Area)などの先進技術が開発され、センサを介して多くのハードウェアがネットワークに無線でつながるようになった。IoTが信頼性の高い無線インフラで接続されることを象徴することば。
セルラーIoT機器は技術革新によって、小型化、省電力化が進行していて、2022年から2027年に世界市場は21.8%成長し、セルラーIoT市場は2027年までに119億5,000万米ドル規模に達すると予測されている。セルラーIoTモジュールの世界市場は2021年から2022年に14%増加したという報告もある。セルラーIoTチップセットでは米国の半導体デバイスメーカのQualcomm(クアルコム)のシェアが約40%といわれている。
移動通信関連の標準化団体3GPP(The 3rd Generation Partnership Project)のリリース17で定義された新しい技術、5G RedCapによってセルラーIoTの普及は加速すると思われる。RedCap対応の端末用の計測器である基地局シミュレータが2023年2月にリリースされている。RedCap搭載端末は早ければ2024年中に発売される予定。

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