ケーブル長補正
LCRメータで誤差を少なくするための補正機能。LCRメータを装置に組込むときや測定対象の試料が大きく、LCRメータ本体に長いケーブルを接続しなければならないときに使う。ケーブルを延長することによりケーブルの配線抵抗と浮遊容量の影響を受けて、試料に印加される信号の振幅と位相に誤差が生じる。これらを補正するためにLCRメータではケーブル長を設定して補正できる機能を持っている。
参考記事:LCRメータの基礎と概要 (第2回)の2回目・・補正について図解。
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LCRメータで誤差を少なくするための補正機能。LCRメータを装置に組込むときや測定対象の試料が大きく、LCRメータ本体に長いケーブルを接続しなければならないときに使う。ケーブルを延長することによりケーブルの配線抵抗と浮遊容量の影響を受けて、試料に印加される信号の振幅と位相に誤差が生じる。これらを補正するためにLCRメータではケーブル長を設定して補正できる機能を持っている。
参考記事:LCRメータの基礎と概要 (第2回)の2回目・・補正について図解。