オージオメータ
(audiometer)
理化学機器、医療検査機器の「聴力計」。聴覚機能を検査するための装置で、さまざまな周波数(音の高さ)と音圧(音の大きさ)の音を発生させ、被験者が聞こえたらボタンを押し、聞こえる程度や難聴の有無を測定(検査)する。定期健康診断では必ず行い、病院での聴力管理にも使用される。
環境計測(騒音計、振動計)や補聴器のメーカであるリオンには「オージオメータAA-K1A」がある。以下はこの製品の主な仕様。この記述を見ると、一般の音(電気)の測定器ではなく、医療分野の検査機器であることが良くわかる。
類別:機械器具23 聴力検査用器具
一般的名称:コンピュータ制御オージオメータ
JMDNコード:41187000
医療機器分類:管理医療機器 クラスⅡ
特定保守管理医療機器:非該当
修理区分:非特定保守管理医療機器/第2区分
audiometerを「オーディオメータ」と読むと、TVやラジオの視聴率を機械的、自動的に測定する装置のこと。受像機(テレビ)のスイッチが入っているチャンネルを電気的に計測/記録して、視聴率を計算する。標本世帯数は1地区当り300件前後といわれている。このオーディオメータ(視聴率測定器)と区別するために聴力計を「オージオメータ」と呼称していると思われる。また、オーディオメータはオーディオアナライザと似たことばで、どちらも計測器だが実態は全く異なる。オーディオアナライザはテレビ・オーディオ測定器の代表機種で、音声信号の総合測定器である。
.png)