インタフェース変換器
(interface converter)
インタフェース・コンバータとも呼ばれ、規格を変換する箱やケーブル。たとえば計測制御で使われている規格であるGP-IBはパソコンには標準装備されていない。以前だとNI(ナショナル・インスツルメンツ)などがPCのI/Fスロットに挿入してGP-IBに変換するボードを販売していた。最近はPCのI/FとしてUSBが普及したため、USBをGP-IBに変換するインタフェース変換器が計測器メーカを含むOA機器各社から発売されるようになった(計測器もUSBを標準装備するモデルが増えている)。
RS-232Cなどのオンラインモニタが有名な株式会社ラインアイは、RS-232CとLANを変換、RS-422/485とUSBを変換、などの各種のインタフェース変換器をラインアップしている。