アンプ
(amplifier)
小さい電圧信号を大きく(増幅)する機器。和訳は「増幅器」だが、英語を略してカタカナ読みした「アンプ」はもはや日本語になっていて、広い分野で頻繁に使われている。音楽を楽しむオーディオ機器ではアンプ(プリメインアンプなど)は中心的な機器である。計測器としては高電圧対応の電力増幅器(パワーアンプ)や高周波対応のプリアンプなどがある。増幅する目的に応じて、それぞれ電圧アンプ・電流アンプ・電力アンプと呼ばれることもある。電力増幅器(パワーアンプ)はバイポーラ電源や交流電源などの電源の1種に分類しているメーカもある。プリアンプはRF測定器の代表であるスペクトラムアナライザの周辺機器(アクサセリ)の1つである。アイソレーションアンプは絶縁を主目的としている。
D-subコネクタで有名なアンフェノール(amphenol)社は、自社の企業ロゴである「AMP」というアルファベット大文字3字を印字していたので、「アンプのコネクタ」と呼ばれた。このアンプは本稿のアンプ(増幅器)とは無関係である。

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