はんだ付け
(soldering)
はんだによって金属をつぎあわすこと。はんだは融点450℃位の軟ろうに溶接・溶着に使う添加剤を添加したもので、金属を接合する溶着材料。電気回路を具体的な製品にするときは、プリント基板に電子部品を実装し、板の穴などと部品のピンを、溶かしたはんだによって接続し、部品の固定も兼ねる。はんだを溶かすのがはんだこて、こて(※)の先端の金属部分は電気で熱くなるので、はんだを溶かさないときは、こて台に置く。はんだ、はんだこて、こて台は「はんだ付けの3点セット」といえる。
はんだ付けをしたい金属(母材)と加熱して溶かしたはんだで接合する。溶けたはんだが合金層となって金属(母材)と金属(はんだ)を電気的に接続する。はんだはこてを離すとすぐに冷めて固まるので、はんだ付けには経験がいる。熟練技術者が腕を競う、はんだ付け大会が開催され、電気の技術者(製造部門でプリント基板などの製作をする電気のブルーカラー)のスキルアップに使われている。初心者でもはんだ付けはできるが、上手なはんだ付け(耐久性がある長持ちするはんだ付け)は練習して習得しないとできない。
はんだの種類は、糸状のヤニ入りはんだ、ペースト状のソルダーペースト、棒はんだなどがある。
「半田付け」や「ハンダ付け」などの表記もされる。
(※)熨斗。熱して温度を高くした金属の道具。別名:へら。アイロンもこての1種。
.png)