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- OPアンプ(おぺあんぷ)
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(operational amplifier)電子回路で使われる増幅器(アンプ)の1種。「オペアンプ」や「OPアンプ」という表記がされる。現在では集積回路になった半導体(電子部品)である。日本語訳は「演算増幅器」だが、この表記はほとんど使われない。微積分や加減算などのアナログ演算を電子回路で行う目的で開発されたのが演算増幅器(オペアンプ)の語源といわれる。 つくっているデバイスメーカはAnalog Devices(アナログ・デバイセズ)、Texas Instruments(テキサス・インスツルメンツ、略記:TI)など海外メーカが有名だが、東芝デバイス&ストレージや日清紡マイクロデバイスなどの国産もある。Liner Technology(リニアテクノロジー)やMaxim Japan(マキシム・ジャパン)はアナログ・デバイセズに買収された。 OPアンプは電子回路で最も多く使われる半導体なので、アナログ・デバイセズは電子回路のエンジニアなら誰でも知っている有名なデバイスメーカである。
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