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- NOR型メモリ(のあがためもり)
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電源を切っても保存データが消えない、フラッシュメモリの1種(もう1つにNAND型がある)。小容量で、旧世代の携帯電話(いわゆるガラケー)に採用されていたが、2000年代後半からフラッシュメモリの主流は大容量のNAND型になった。NOR型は現在ではゲームや自動車に採用されている。 NORはデジタル回路の論理演算で「Not OR(論理和(OR)の結果を否定(Not)」で、二つの入力が0のときのみ出力が1となり、いずれか一方あるいは両方が1のときは0となる。
- 能動素子(のうどうそし)
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(active component) 電子部品の抵抗(R)、コンデンサ(キャパシタ、静電容量、C)コイル(インダクタ、L)は電気エネルギーを消費(または蓄積)するが、トランジスタやダイオード、真空管などの半導体は電気エネルギーの増幅や整流を行う。前者を受動素子(passive component)、後者を能動素子と呼び、機能から命名している。 オシロスコープのプローブも購入時には受動プローブ(passive plobe)が標準添付されていることが多い。より高周波の測定時にはFETプローブなどの能動プローブ(active plobe)が必要になるが、能動プローブには電源供給が必要になる。能動素子(トランジスタや真空管)も小さな電気信号で大きな信号を制御するために電源供給が必要である。
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